10月19・20日と11月16・17日の日程で、さいたま岩槻キャンパス共通科目「スポーツ・健康D」ダイビング実習を行いました。
場所は静岡県伊東市にあるマリンロードです。春学期と同様に、Cカード(レクリエーション・スクーバダイビングに関して定められた知識と技術を、習得したことを証明するもの)を取得することを目的としたオープンウォーターコースと、Cカードを取得した学生限定でファンダイビングを目的としたコースの二つに分かれての活動をおこないました。
オープンウォーターコースは、事前に大学で講習を受け、現地に着くと早速プール講習をおこないました。翌日以降はプールで習ったスキルを海で実践していきます。緊張感もありつつ、初めての水中ダイビングを楽しむことができ、海でのスキルチェック、筆記試験も無事にクリアし、Cカード取得となりました。
一方、ファンダイビングコースは、4日間でビーチ2本、ボート4本の計6本をおこないました。今回は各ダイビングにおいて、さまざまな課題を設けました。どのルートで泳いだか水中マップの作成、水中写真コンテストなど、ただ泳ぐだけではない、ダイビングの面白さをさらに知ることができたようです。この時期の水中は、透明度が高く、水中がとても透き通っています。夏の海とはまた違った魅力があり、学生たちもそれぞれの楽しさを見つけていました。
これにて、今年度のダイビング実習は終了です。大学の授業を通じて、新たな趣味と思い出が増えたのではないでしょうか。ダイビングは1年中楽しむことができるスポーツです。夏の海、冬の海、それぞれの魅力を感じながら、今後も末永く、ダイビング仲間とたくさん楽しんでもらえたらと思います。
※ダイビング実習は言語聴覚学科の櫻井健太専任講師が担当しています。
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Cカード取得!おめでとう! -
寒い時期は服の上から着るドライスーツで潜ります -
集合写真!また海で会いましょう!