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皆さんからお問い合わせの多い質問をご紹介します。
受付について
- 予約はとれますか?
- めまい外来は初診・再診ともに予約をお取りください。(048-797-3341 13~16時)
精密検査、専門外来、言語訓練は完全予約制です。診察後に次回予約をお取りしています。予約の変更をご希望の方は電話(受付専用:048-797-3341)にご連絡ください。
耳鼻科一般外来は順番制ですので予約はとれませんが、当日、窓口、電話、インターネットで受付の順番をとることができます。
詳細はこちら - 電話・インターネット受付とはどういうものですか?
- 耳鼻科一般外来は順番制で診察していますので、その順番を電話やインターネットでもとれるというものになります。携帯電話・パソコンの方はiTicketをご覧ください。電話の方は048-797-4891におかけください。
取得した番号の5~10番前までにクリニックにお越しください。順番が過ぎてしまったら、診察の合間にお呼びしますので院内でお待ちください(順番が過ぎてしまった場合の待ち時間は診察の状況によります)。 - カードは使えますか?
- 現金のみとなります。
- 待ち時間が長い場合外出しても大丈夫ですか?
- 大丈夫ですが、外出される際には、クリニックのスタッフにお声掛けください。
- 初めて受診する際何を持っていけばいいですか?
- ・保険証(お持ちの方は受給者証)
・今飲まれているお薬がある方はお薬手帳またはお薬の内容のわかるもの
・診療情報提供書(ある方)
・検査結果(ある方)
言語聴覚療法について
- 子どもの発音が気になります。「さしすせそ」がうまく言えず、バスを「バシュ」と言うなど赤ちゃんのような発音になってしまいます。そのような場合、訓練をできますか?
- 当院でも発音の訓練を実施しています。
年齢や知的発達、言語発達、発音の仕方などにより、すぐに「さしすせそ」の訓練を実施するかどうかは異なりますので、まずはこちら をご確認ください。 - 周りのお子さんに比べて、ことばが少ないような気がして、心配です。
訓練などはあるのでしょうか? 当院でも言語発達を促すための相談及び訓練を実施しています。
まずは聞こえや全体的な発達、言語発達などについて検査を実施した上で、訓練に関するご提案を致します。 実際にはお子様の様子に合わせながら、玩具や絵カードなどを利用して、ことばを話したり、聴いて理解することなどの訓練をすすめていきます。
ことばに関する相談、訓練をご希望の場合は、まずはこちら をご確認ください。- 子どもが「ぼ、ぼ、僕が、すーーきな(好きな)・・・」のようにスムーズではない話し方をしています。気にせず放っておいて良いのでしょうか。
- 頭に言いたいことが浮かんでいるのにスムーズに話せない場合、「吃音(きつおん:どもること)」である可能性があります。
吃音の症状には「パ、パ、パ、パンダ」のように音を繰り返す場合や「パーーーンダ」のように引き延ばす場合、「.....パンダ」のようにすぐに言葉が出ずにつまってしまう場合など様々です。幼児期に発症することが多く自然に症状が無くなる場合もありますが、成人になっても症状が残る場合もあります。良かれと思って対応したことが悪化につながることもあるので、様子を見てよいのか訓練を実施するべきなのかどうかを専門家に相談することをお勧めします。
当院でも吃音の評価や訓練を実施しています。まずはこちら をご確認ください。 - 子どものことばが気になりますが、どのような場合に訓練が必要でしょうか?受診が必要になる目安はありますか?
- ことばの発達は個人差が大きく、また成長とともに大きく変化します。当院の言語聴覚療法ではことばの訓練が必要な方だけではなく、「ことばの問題が無いかどうか評価してほしい」や「ことばについて専門家の意見を聞きたい」など相談のみでも受け付けています。
訓練が必要になったら受診するのではなく、訓練が必要かどうか診てもらって安心するために来院していただいてもかまいません。相談をご希望の場合、まずはこちら をご確認ください。
心理療法について
- 心理療法とはどのようなものですか?
- 当院では臨床心理士(日本臨床心理士会正会員)による心理療法(絵画療法、支持療法、認知行動療法など)を用いたカウンセリング(相談業務)を提供しております。患者様やご家族の方々が抱えていらっしゃる様々な悩みや問題の改善に向けて、専門的な支援を行います。
以下の5項目いずれかに当てはまる方は、主治医にご相談の上カウンセリングをご予約ください。
以下のような悩みはありませんか
- 不安になったり、イライラしたり、気分が落ち込んだりする。
- 検査をしても異常がないと言われるけど、どうも調子が悪い。
- 思いがけない病気になり混乱している
- 家族関係や学校・職場での人間関係がうまくいかない。
- 子供の発達や成長が心配。
ご相談者様の個人情報は秘守義務により完全に守られますのでご安心ください。
◎ 利用料金:1回 50分 4000円(子ども・親子)、5000円(大人)
◎ 診療時間:毎週月曜日・金曜日 10:00~10:50 または 11:00~11:50
ティンパノメトリー検査について
- ティンパノメトリー検査とは、どんな検査ですか?
鼓膜の動きをみる検査です。耳栓を使い、外耳道(耳の穴)を密閉します。外耳道の空気圧を高めると、鼓膜は内側に押されてピンと張った状態になります。次に外耳道の空気圧を徐々にさげてゆくと、鼓膜は外側に引かれ、もとの位置に戻ってきます。図1のような山型の図が描かれます。中耳炎で滲出液が貯溜している時は、外耳道に圧を加えても鼓膜は動かず、図2のように変化しません。
この様に鼓膜の状態をみています。
ENG検査(電気眼振図検査)について
- ENG検査とは、どんな検査ですか?
ENG検査は目の回りに電極を貼り(図1)、ENG計と視刺激装置(図2)を使用して検査します。めまいのサインである眼振(図3)などを記録します。視刺激装置を使用して動く視標を追跡する検査(図4)や激しく動く視標を見る検査(図5)などを行います。これらは小脳や脳幹の働きを検査しています。ENG検査は刺激の強い検査ですが、末梢性めまいと中枢性めまいの鑑別やめまい診断のために重要です。 図6は追跡眼球運動検査をデジタル分析したものです。
ABR検査について
- ABR検査とは、どういう検査なのでしょうか?
聴性脳幹反応と言い、聞こえの神経の脳の反応から聴力を検査します(図1)。
一定の大きさの音を聞くと、蝸牛神経(聞こえの神経)から脳幹部(生命維持に関係する部分)に生じる反応を記録します。意識や睡眠状態に影響を受けにくく、再現性もよく、痛くない検査です(図2)。
聴力検査のできない乳幼児、精神障害、意識障害、心因性難聴を疑う症例などで、客観的な評価ができる聴力検査です。また、蝸牛神経から脳幹部までの経路に障害があるかを診断することができ、脳死判定にも用いられています。 検査中は体を動かさないようにし、乳幼児は睡眠導入剤などで眠らせて検査を行い、1時間位かかります(図3)。
新生児聴覚スクリーニングは約1000人に2人の割合で難聴の疑いが発見されます。乳幼児の聴力検査の精密検査としてABRは用いられています(図4)。
新生児難聴は早くから言葉の教育をすることが大切と言われています。
重心動揺計検査について
- 重心動揺計検査とは、どういう検査なのでしょうか?
重心動揺計はカラダの揺れを数値化して、バランス力を総合的にチェックします。
測定台に直立した被験者の重心の位置と移動を連動したコンピュータが感知し、カラダの前後左右のバランス具合を測定します。
姿勢をコントロールする各器官鍵(眼、内耳、深部知覚(皮膚、足、筋肉)、小脳など)に障害が起こると、障害の部位と程度により異なりますが、体は大きく揺れます。内耳の病気では左右に揺れ、小脳の病気では全体的に大きく揺れます。平衡・バランス障害の有無や程度、治療効果、高齢者の転倒の危険性が分かります。
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