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2018年度 春学期交換留学生日本文化研修を実施しました

日本寺にて集合写真

 6月9日(土)、交換留学生21名と留学生サポートチームnextに所属する日本人学生8名が春学期交換留学生日本文化研修に参加しました。バスは目白大学から千葉県へ向けて出発。東京湾アクアライン「海ほたる」を経由し、夷隅郡大多喜町の「もみの郷会所」でのそば打ち体験、その後、安房郡鋸南町の「日本寺」を巡りました。
もみの郷会所では、そば打ち名人たちの指導を受けながら、そば粉と水を混ぜる作業からスタート。細くて長いそばを作るためにやさしく粉をこすり合わせ、練っていきました。伸ばした生地を慎重に切りますが、均等な太さに切るのはなかなかうまくいかない様子でした。ゆで上がったそばをみんなで食べたら、打ち立てのそばのおいしさに太さも気にならなかったようです。その後、日本寺へ。巨大な大仏さまを拝み、急こう配の階段を上った先には、房総半島を一望できる素晴らしい景色が待っていました。参道脇には、満開のアジサイを見ることができ、梅雨の季節感を楽しむことができました。
今回の研修で交換留学生は、日本文化を堪能できたのではないかと思います。この体験を通して、留学生が日本文化に興味を持ち、母国や世界へ日本文化を広めてくれることを願います。

  • 東京湾アクアライン「海ほたる」にて

  • そば打ちに初挑戦
  • そばが完成しました!