日本のめまい専門医師とアメリカの専門理学療法士から世界標準のめまいリハを学ぶめまいリハビリテーション実技講習会
めまいによるバランス障害や歩行障害、そして転倒に苦しんでいる患者のためのリハビリテーションの必要性が急速に高まっています。
目白大学耳科学研究所クリニックでは、3月24日（土）、25日（日）に第2回「めまいのリハビリテーション専門講習会」を開催しました。講習会では、良性発作性頭位めまい症や一側前庭障害などのめまい・平衡障害のリハビリ治療をされているアメリカ・シカゴのめまい専門クリニックのBart氏から、診断から治療に関して習得すべき知識について基本から応用までレクチャーしていただきました。今回は、医師、コメディカルスタッフ及び学生が73名が参加、実技と必要な知識を学びました。
目白大学耳科学研究所クリニックは、めまい診療に熟知した看護師、検査技師、言語聴覚士、理学療法士、臨床心理士がチームとなり患者様の症状の改善に向けて日々精進しています。
講師：Bart A. Tulicki 氏 (PT, DPT) CHICAGO DIZZINESS AND HEARING
