11月15日(水)、22日(水)、29日(水)の3日間で、保健医療学部言語聴覚学科2年生の専門教育科目「耳鼻咽喉科学」の授業でクリニック実習を行いました。
11月15日(水)は、目白大学耳科学研究所クリニックの外来業務終了後、言語聴覚学科教授である角田玲子医長により、学生全員で「眼振検査」「聴力検査」「重心動揺検査」を実施しました。
11月22日(水)、29日(水)は2グループに分かれ、「経鼻ファイバー」「VEMP(前庭誘発筋電位)」「vHIT(ビデオヘッドインパルス検査)」「ENG(電気眼振図検査)」「カロリックテスト」を実施しました。
角田医師や検査技師から検査の意義や重要点の解説を聞きながら、学生が検査を体験しました。
実際の診察室、検査室において、学生自身が実際に検査を受け、画像やデータなどを目の前で確認し、結果に関する説明を受けることでより理解力が深まったことと思います。
当クリニックでは、日々さまざまな検査がが行われ、実際に診断に生かされています。
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重心動揺検査 -
聴力検査 -
経鼻ファイバー -
VEMP -
回転後眼振の観察