2019年度 目白大学心理カウンセリングセンター公開講座
人はなぜ薬物依存症になるのか?
―その理解と回復支援―
薬物依存症は、マスメディア等で大きく取り上げられることがある一方、その実情については、いまだに誤解が多いと言われています。
今回、薬物依存症の治療に長年第一線で取り組まれておられる松本俊彦氏(精神科医)にご講演いただくことになりました。
松本氏は「SMARPP」をはじめとする治療プログラムの開発の他、患者さんが回復しやすい社会を作るための活動に精力的に取り組まれています。
ご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。(無料・要事前申込)
- 日 時:2019年12月21日(土)13:00~15:00
(受付12:30~) - 会 場:目白大学新宿キャンパス 10号館9階
交通アクセス - 対 象:本講演にご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます(要事前申込)
- 参加費:無料
- 主 催:目白大学心理カウンセリングセンター
[講師プロフィール]
松本 俊彦(まつもと としひこ)
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長兼薬物依存症治療センターセンター長。1993年、佐賀医科大学卒業。2004年に、国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部室長に就任。以後、同研究所自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し、2015年より現職。
著書に『よくわかるSMARPP』『薬物依存臨床の焦点』(金剛出版)、『アルコールとうつ・自殺』(岩波書店)、『自分を傷つけずにはいられない』(講談社)、『薬物依存症』(ちくま新書)など多数。
申し込み方法
以下の申し込みフォームにて受付いたします。
申し込み期限:2019年12月17日(火)
申し込みフォームお問い合わせ
- 目白大学 心理カウンセリングセンター
- 〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1
- TEL:03-5996-3137