
1月30日(火)から2月10日(土)の12日間、中国の天津商業大学宝徳学院、台湾の中山医学大学、世新大学の学生9名が「2017年度 冬期日本語日本文化研修(JALC)」に参加しました。午前中は新宿キャンパスの日本語教育センターで日本語授業を受講し、午後は校外学習を行いました。校外学習では明治神宮、原宿、浅草、東京スカイツリーを訪問し、
横浜のカップヌードルミュージアムではチキンラーメンを製作したほか、染め物・煎茶道などの体験を通して日本文化に親しみました。
留学生サポートチームnextの日本人学生は入国時から留学生をサポート。午前の授業と午後の研修、両方にサポート役として参加しました。最初は緊張気味だった留学生も、顔なじみのnextの学生がいることで次第にリラックスして授業を受けている様子でした。
2月9日(金)の研修発表会では、体験したことを各自パワーポイントで発表。短い準備期間にも関わらず、自由時間に訪れたお店や食べたもの、驚いたことなどを分かりやすくまとめていました。
修了式後のさよならパーティーは、日本語教育センターの教員をはじめ、国際交流課のスタッフ、nextメンバーも参加し、和気あいあいとした雰囲気で行われました。留学生あいさつでは、短期間の間に格段に上達した日本語を披露してくれました。今回の研修で日本への理解を深めたことを契機に、長期留学も視野に入れながら日本語学習にまい進してほしいものです。
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在学生との交流授業 -
昼食を兼ねて、お好み焼きと
もんじゃ焼きを堪能 -
チキンラーメンの製麺作業 -
学内の茶室で煎茶道体験 -
日本語での発表 -
親睦を深めたさよならパーティー