経営学部

経営学科

Department of Business Administration 新宿キャンパス

学科からのお知らせ

経営学科が「5ゼミプレゼン・フェスティバル」を開催しました

12月5日(木)、『2019年度 目白大生が考える!日本の未来』というメイン・テーマで、経営学部経営学科の5つのゼミが参加してプレゼン・フェスティバルが開催されました。
参加者は伊藤ゼミ、織田ゼミ、末廣ゼミ、土井ゼミ、吉原ゼミ、の3年生総勢42名です。  

プレゼン・フェスティバルでは、4~7名で一つのチームを作り、発表テーマを考え、パワーポイントで資料を準備し、当日、持ち時間10分で9チームがプレゼンテーションを行いました。
発表テーマは、メイン・テーマに沿い各チームでそれぞれ考えて選定しましたが、各教員の専門分野を反映してか、極めて多岐にわたり、それぞれ個性溢れる発表になりました。

最後に、参加学生の投票が実施され、土井ゼミのチームによる「ソメイティに学ぶ!みんな使ってるUber Eats」が最優秀賞に選ばれました。プレゼン内容は、東京2020パラリンピックマスコットであるソメイティを通じて、米国発の新しい出前(フードデリバリー)システムであり、日本でも普及が始まっている「Uber Eats」について、具体的事例に基づき、今後の発展性を検証したものです。

審査委員長の末廣啓子教授からは「各プレゼンのレベルは全体的に高く、資料作り、実際のプレゼンとも、皆さんの努力がキッチリと反映されていた。参加者全員の努力、頑張りに改めて敬意を表したい」とのコメントをいただきました。
当初は緊張気味であった参加学生の顔も、発表を終えるとリラックスした笑顔に変わるとともに、充実感からか、少なからず自信を持った表情へと変貌を遂げる様を見るにつけ、学生の成長を促す機会としてのプレゼン・フェスティバルを開催して良かったという思いを教員一同、強くしました。

発表テーマ一覧

  • 独自調査に基づいた訪日外国人に向けた魅力の発信(伊藤ゼミ)
  • 株式会社スノーピークが実践している『価値共創』に関する一考察(吉原ゼミ)
  • 異文化理解におけるチームのあり方(織田ゼミ)
  • 過去のオリンピックからレガシーを学ぶ ~東京オリンピックに活かすには~(末廣ゼミ)
  • ミライトワに学ぶ!世界の出前2020(土井ゼミ)
  • ソメイティに学ぶ!みんな使ってるUber Eats(土井ゼミ)
  • 日本の少子化を食い止める(末廣ゼミ)
  • 早期英語学習について(伊藤ゼミ)
  • 首都直下型地震における経済損失(織田ゼミ)