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メディア表現学科の学生が制作した「しんじゅく逸品マルシェ」のCM動画が公開されています

アルタビジョンでの放映の様子

社会学部メディア表現学科(2018年4月にメディア学部メディア学科へ改組)の学生が制作した「新宿産業観光フェア2018 しんじゅく逸品マルシェ」(11月16日、17日開催予定)のCM動画が、11月1日(木)より新宿区Webサイトなどで公開中です。
しんじゅく逸品マルシェは、新宿の産業や国際観光都市としての魅力を広く発信することを目的に、新宿駅西口広場で毎年開催されるイベントです。今回のプロジェクトは、新宿区との包括連携協定の一環として、三つのゼミが連携して今年度から進めている「映像による情報発信プロジェクト」の第3弾となります。第1弾については6月26日(火)配信のニュースリリース、第2弾については10月1日(月)配信のニュースリリースをご参照ください。

広告コミュニケーションを専門とするメディア表現学科の河合良文教授のゼミに所属する3年生5人が、今年5月から企画検討を開始。今年のテーマ『新宿の逸品に出会える2日間』を生かせるよう、映像の構成や絵コンテ、キャッチコピーなどについて話し合いを重ねました。できあがった絵コンテをもとに、映像編集はメディア学科の西尾典洋准教授の授業を受講する学生8人がそれぞれ行い、新宿区の審査を経て、メディア表現学科4年の髙屋杏奈さんの作品が採用されました。
今回制作したCMは、『映画の予告編』をイメージ。音楽にのせて、新宿区から提供された昨年の逸品マルシェの写真をテンポよく表示し、その間にイベント名や開催日時、視聴者へ呼びかけるメッセージを挟んでおり、スピード感のある作品に仕上がっています。

河合ゼミ3年の小林健太朗さんは「動画を見て『行ってみたい』と思ってもらえるよう、映画の予告をイメージした映像構成を考えた。フェスタの内容を盛り込み、目を惹くよう工夫した」と振り返り、髙屋さんは、「多くの情報を30秒でいかに分かりやすく伝えるかが難しかった。たくさんの人が訪れてくれたらうれしい」と期待を込めていました。
今回のプロジェクトを総括して、メディア表現学科長の川端美樹教授は「専門の違うそれぞれのゼミが企画することで、個性的な三つの動画が完成した。学生たちにとっても、学外の組織と協働して取り組む今回の活動は、良い経験になったと思う。個々のメディア活用能力を一層高め、メディア学科で来年から本格的に始動する『社会連携プログラム』につなげていきたい」と展望を語りました。

CMは新宿区Webサイトのほか、街頭大型ビジョン(アルタビジョン・新宿M-SQUAREビジョン)で放映されています。皆さまぜひご覧ください。

  • CMの冒頭シーン。カウントダウンからのスタートで、映画の予告編をイメージ
  • CMの一場面。動画の一場面。イベント名と日時・会場を分かりやすく表示するよう工夫
社会学部メディア表現学科は、2018年4月よりメディア学部メディア学科に改組されました。