6月22日(土)、外国語学部日本語・日本語教育学科森 陽香専任講師のゼミに在籍している3年生(4名)が、国立劇場の「歌舞伎鑑賞教室」に参加しました(事前準備として、ゼミの授業内で、歌舞伎の基礎知識や、鑑賞する演目についても予習しました)。
森ゼミの学生4名のうち、2名は日本人ですが、1名は中国、1名は韓国の出身で、歌舞伎を鑑賞したことがあったのは日本人1名だけでしたので、3名の学生にとって初めての歌舞伎鑑賞となりました。
国立劇場の歌舞伎鑑賞教室は、初心者向けですので、まず前半に「歌舞伎のみかた」と題して歌舞伎役者さんが登場し、歌舞伎の舞台装置や、男性が女性の役を演じるときの動作のコツなどを、面白おかしく紹介してくれました。後半は「神霊矢口渡」という演目を鑑賞しました。