保健医療学部

作業療法学科

Department of Occupational Therapy さいたま岩槻キャンパス

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作業療法学科の會田教授と小林准教授が「第53回日本作業療法学会」のセミナーに登壇しました

9月6日(金)から3日間、福岡国際会議場で開催された「第53回日本作業療法学会」で、本学さいたま岩槻キャンパス内に事務局を構える「クリニカル・クラークシップに基づく作業療法臨床教育研究会(以下、研究会)」が企画セミナーを行いました。
「CCS方式臨床実習を導入する際の課題と解決方法」と題したセミナーは、研究会会長であり保健医療学部作業療法学科の會田玉美教授が司会を務めました。
CCS(クリニカル・クラークシップ※)方式臨床実習の導入を進めるための課題と解決案について、研究会理事であり同学科の小林幸治准教授が講師を担当しました。さらに、「養成校」と「実習施設」側からも課題と解決方法の提案があり、信州大学の教員と、本学科実習先であり学生の教育に携っていただいている病院の作業療法士がそれぞれ講師を務めました。
来場者は400名を超え、全国の作業療法士に、本学が全国に先駆けて取り組んでいる臨床実習改革をお伝えすることができました。

※クリニカル・クラークシップ(CCS)とは、学生が実習施設でスタッフの一員として参加し、一緒に考えながら多くの経験を積む実習(臨床参加型実習)方式です。