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保健医療学部作業療法学科の會田玉美教授が『作業療法ジャーナル』57巻7号の連載「あなたにとって作業療法とはなんですか？」に掲載されました。

作業療法ジャーナルとは、作業療法に関するさまざまなトピックや連載、研究論文が掲載されている専門誌です。

會田教授にとって作業療法とは、「師弟同行」。
師弟同行とは、教員と学生が教育的実践を通してともに学びあう、という意味だそうです。
大学では、学生が教員に教えるという授業スタイルもあります。
また、卒業後は教員も卒業生の経験から多くを学びます。
それくらい作業療法は幅広く、奥深いです。

だからこそ會田教授の書かれているように、作業療法は対象者だけでなく、あなたの人生も豊かにしてくれるはずです。

＜掲載文＞

OTになって40年を超えました。対象者の幸福に貢献できた自信は全然ないのですが、OTになったのは私の人生にとって大変よかったと思っています。

（中略）

作業療法を志す人はみな同じ修行をする仲間、ともに作業療法という人間形成の道をゆっくり歩いて行きましょう。