人間学部

児童教育学科

Department of Childhood Education and Welfare 新宿キャンパス

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児童教育学科専門教育科目「レクリエーションの理論と方法」でキャンプを実施しました

ご来光ハイクでは、山頂で暗闇の中、朝日が出るのを待ちました。
ご来光ハイクでは、山頂で暗闇の中、朝日が出るのを待ちました。

人間学部児童教育学科の2年次専門教育科目「レクリエーションの理論と方法」で、9月16日(日)~19日(水)の4日間、長野県伊那市の国立信州高遠青少年自然の家においてキャンプを実施し、30名の学生が参加しました。

キャンプでは、集団宿泊活動や自然体験活動などの豊かな体験を通じて、野外活動やレクリエーション活動を実地で学ぶことで、実践的指導力をそなえた教員を養成することをねらいとしています。学生たちが、野外炊飯、キャンプファイヤー、ご来光ハイク、グリーンアドベンチャーなどを自らが企画し、経験していく過程の中で、「気づき、考え、実行する」ことの重要性を再確認する貴重な機会になりました。
以下、参加学生の感想を紹介します。

・私は、レクリエーションの理論と方法の授業で、「気づき・考え・実行する」というキーワードのもと、日常では体験できないような活動を行い、経験主義教育(問題解決型学習) についての理解を深めることが出来ました。今回の活動はグループワークが大半を占めていて、全員に役割が与えられていました。その中でもリーダーは、突き進みすぎてはいけない、放任しすぎてもいけない、グループを構成する上でとても重要な役割であると感じました。このような役割は、児童教育学科の学生の大半が目指す教員といくつかの類似点があると感じ、全員が身に着けておくべき資質なのではないかと考えさせられました。
(児童教育学科2年 畑山ゆき菜)

・レクリエーションの理論と方法の長野での学外活動を通して、普段は体験できない貴重な時間を過ごすことができました。 主にグループによる活動だったが、日を重ねるごとにメンバー間の団結力が増していくのを感じ、アクティビティでも結果を出せたことからチームワークやリーダーシップの大切さを実感しました。また、周りが自然に囲まれているといういつもとは違う環境に置かれ、情報機器に頼らず、直接仲間とコミュニケーションを積極的に取ることができ、改めて人との関わりの大切さを感じることができました。とても楽しく勉強になる時間を過ごすことができたので、また機会があればぜひ参加したいと思います。
(児童教育学科2年 米沢汐音)

  • きれいな朝日がのぼってきました
    きれいな朝日が昇ってきました!
  • 赤組・白組に分かれ、室内でミニミニ運動会を行いました!
    赤組・白組に分かれ、室内でミニミニ運動会を行いました!
  • 充実した山登りになりました。
    充実した山登りになりました。