有名フードブランド企業の方々を講師としてお招きし、実務でのマーケティングやブランド戦略をお話しいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。
10月24日（木）の授業では、カンロ株式会社マーケティング本部 副本部長兼マーケティング統括部長 廿日出多真樹氏をお招きし「カンロのブランド戦略」をテーマにお話しいただきました。
最初に「カンロ飴」を配布し、食べてもらいながら「隠し味は何か？」という廿日出氏の問いに学生が答える形で授業が開始されました。
また、企業ブランド戦略の事例としてカンロの新しい姿を見せるリブランディングのお話や、製品戦略事例として「ピュレグミ」や「金のミルク」、などの具体的なマーケティング施策のお話もいただきました。学生にとって企業ブランド戦略と製品ブランド戦略の両方を学べる良い機会となりました。
