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SDGs副専攻/DX副専攻|学際科目

新宿キャンパス共通科目
「社会生活のデザイン」

担当:田中 泰恵教授(社会情報学科)
廣重 剛史准教授(社会情報学科)/ 柳田 志学専任講師(社会情報学科)

<授業の概要>

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私たちの日常的な行動は、経済活動や社会、地球環境にもさまざまな影響を及ぼしています。その現状を知るとともに、それに対して社会や人々はどのような取り組みをしているのか、私たちは何をすべきか、SDGsと関連させながら一人一人が考え、行動するきっかけとなることを目指しています。

<授業のねらい>

田中泰恵教授
田中 泰恵教授

SDGsの目標を自分ごととして理解するために、社会の現状を多様な事例を通して学ぶ授業です。3名の教員によるオムニバス講義で、それぞれにマクロな視点、グローバルな視点、ミクロな視点から解説します。
受講者の主専攻はさまざまなので、同じことを学んでも当然に受け止め方や考える視点が違います。しかし授業の中でお互いの意見を共有することにより、新しい発見が生まれ、また視野を広げることにつながっています。そしてそれがさらに主専攻の学びに生かされます。生活者としてはもちろん、将来どのような分野の職業に就いたとしても、SDGsの17の目標のうちの複数に関わることと思います。知識を蓄えるだけでなく、日々の生活の中で、または将来の仕事の中で、思考し実践的な行動につなげられるような授業を目指しています。

学生の声
  • この授業で初めて認識した社会問題が多く、自分が何をするべきか、何ができるのかについて、真剣に考える良い機会となりました。
  • フードロス削減やエシカル消費など、個人の意識で実現可能なものがあり、身近に取り組めるという点で自分も行動してみようと思うようになりました。
  • 授業の流れがマクロな視点からミクロな視点に移っていったので、内容が理解しやすかったです。
  • ボランティアやビジネス、環境・SDGsなどについて、3名の先生が異なる視点で教えて下さるので、「社会生活のデザイン」をさまざまな視点で考えることができました。
  • 所属している学部ではない先生方の授業を受けられたことも良かったと思います。

目白大学の副専攻


授業で取り扱うSDGsのテーマ
10 人や国の不平等をなくそう 12 つくる責任 つかう責任 17 パートナーシップで目標を達成しよう SDGs

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