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第22回「目白学園遺跡フェスタ ~おまたせしました 遺跡フェスタ復活です~」

目白大学新宿キャンパス構内には、縄文・弥生~奈良時代にかけての目白学園遺跡(落合遺跡)があり、昭和25年の遺跡発見から現在まで、12回以上に及ぶ発掘調査が行われてきました。これまでに多数の土器や石器、住居跡が発見されており、妙正寺川・神田川流域の中では、縄文・弥生~奈良時代の拠点的な集落の一つであることが判明しています。
その遺跡の普及・公開を目的として、7月22日(土)に目白学園遺跡フェスタを開催します。

今年で22回目となる目白学園遺跡フェスタ。昨年度は感染症の影響により、10月に桐和祭(学園祭)内のミニフェスタという形での開催となりましたが、今年は完全復活!目白学園遺跡フェスタ実行委員会主催のもと、新宿区の後援を受け、近隣在住の歴史好きサークルやNPO法人スタッフ、染色工房、学生サポーター等が運営に関わり、様々な体験コーナーや遺跡の解説を担当します。また、葛飾区教育委員会学芸員の谷口榮氏を迎え、講演会を実施。幅広い世代の方々に楽しみながら学んでいただける催しであり、子どもたちにとっては夏休みの自由研究にもなる学びが詰まっています。

本学では「目白学園遺跡 出土品資料室」に、これまでに発掘された数多くの遺物を展示しており、平日のみ入場無料で一般にも公開しています。7月22日(土)はイベントに併せ、特別に出土品資料室も開室します。遺物のほか写真や説明パネル、年表などの展示もご覧いただけるようになっています。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

  • 日  時:2023年7月22日(土)
    午前11時~午後4時(受付終了:午後3時)
  • 場  所:新宿キャンパス(正門よりご入場ください)
    交通アクセス
  • 入場料金:無料
  • 主  催:目白学園遺跡フェスタ実行委員会
  • 共  催:目白大学
  • 後  援:新宿区、NPO法人 歴史・環境・まちづくり
  • 協  力:一般社団法人染の里おちあい、おちあいあれこれ、ささえーる中落合染一会

プログラム

講演会
『文明開化と大森貝塚
―日本の恩人モースの足跡―』

谷口榮 氏(葛飾区教育委員会 学芸員)
8号館2階08202教室 午後1時30分~

体験コーナー(当日受付があります)

縄文クッキーづくり、土器・土面づくり、編布づくり、まが玉づくり、火おこし体験、縄文染あそび、まと当てあそび、触れる遺跡展示コーナーなど。

※「土器・土面づくり」をご希望の方は、開場11時頃にお越しください。形をつくって乾燥させて、午後2時過ぎからの焼きになります。

目白学園遺跡 出土品資料室のご案内

遺跡フェスタ当日は開室いたします。ぜひ、お立ち寄りください。

  • 開室日時:月~金曜日 午前10時~午後4時
    (団体での来室は事前にご連絡ください)
  • 展示場所:学校法人目白学園 佐藤重遠記念館1階
  • 開室期間:土・日・祝祭日、学園の夏季・冬季休業、入学試験期間および学内行事時
    開室カレンダーを見る
  • 入場料金:無料

目白学園遺跡 出土品資料室のご案内(目白学園遺跡Webサイト)

お問い合わせ先

目白大学地域連携・研究推進センター
TEL:03-5996-3121 FAX:03-5996-3238
Mail: