研究・社会貢献

8月26日（土）に開催した「車いすテニス練習会」に中学生が体験参加しました

今回参加してくれたのは、埼玉県北葛飾郡にある昌平中学校3年の紙谷亜彩未さんです。
昌平中学校では、授業の一環で自分の興味のある分野の課題について深くリサーチし、その解決のために自分でできるアクションを考え実行するという活動を行っているそうです。紙谷さんは、その授業において「車いすテニス」をテーマにしていろいろと調べたところ、関東車いすテニス協会に掲載されていた櫻井健太准教授（保健医療学部言語聴覚学科）のインタビュー記事を見つけたそうです。

車いすテニスを支える活動をしている櫻井准教授にインタビューをしたいということで、直接メールで依頼がありました。素晴らしい行動力です。メールを通じて櫻井准教授へのインタビューを行い、車いすテニス練習会に興味を持ったという紙谷さん。夏休みの期間に目白大学の練習会に参加したいという希望があり、今回の練習参加となりました。
紙谷さんからは『実際に車いすテニスをやっている方に教えていただき、大変貴重な経験ができました。まわりの健常者の方も「一緒に楽しくテニスができればいい」といった考え方だったことも知れて今後の学びにつながりました。』と感想をいただきました。
彼女の学びに貢献できたのであればうれしいです。

車いすテニスに興味を持った方の参加は大歓迎です。この記事を読んで「練習会に参加してみたい、車いすテニスを体験したい」という方がいましたら、下記宛先にメールでご連絡ください。

保健医療学部言語聴覚学科
櫻井健太
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