学部・学科

2月8日（金）にメディア学部メディア学科の安斎徹教授が群馬県立高崎女子高等学校の「グローバル・リーダー養成講座」の講師を務めました。
同高の1年生約280名を前に「グローバル人材の条件」というテーマで講演を行い、かつて企業人として6年間にわたりニューヨークで勤務した経験談も織り交ぜながら、非言語コミュニケーションの重要性、世界における日本の立ち位置と今後の予測、グローバル化の見方・考え方、グローバル人材の条件、リーダー像の変遷などについて話をしました。
受講した高校生からは「今の日本が"課題先進国"ならば、"課題解決先進国"になるよう、私が切り拓いていきたい」「"周囲5mを幸せにできない人に世界平和は実現できない"という言葉が胸に刺さった」「高校生の今できることをすることがとても大切だと思った」「これからの人生の中で学べる場を大切にし、周りの人々と協調し合いながら自己の能力を高めていきたい」「"月になるな、太陽になれ"というメッセージは心に響き、これからさまざまな場面で思い出すような気がする」「安斎先生の話す内容はスッと心に入ってきて、聞いていて楽しかった」という感想が寄せられました。