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メディア学科の溝尻専任講師が分担執筆した『スクリーン・スタディーズ―デジタル時代の映像/メディア経験』が刊行されました

メディア学部メディア学科の溝尻真也専任講師が分担執筆した『スクリーン・スタディーズ―デジタル時代の映像/メディア経験』が刊行されました。

本書は、映画館やテレビはもちろん、スマ―トフォン、パブリックビューイング、デジタルアートなど、日常生活のあらゆる場所に映像メディアが浸透した現在の状況は、どのような歴史の上に成立したのか。また、この状況はこれからどのように変化していくのかなどを分析した、全16編の論文集です。
溝尻専任講師は第9章「1970年代のビデオ技術受容とセクシュアリティ」を担当しました。家庭用のビデオデッキがまだ普及していなかった時代に、人びとは映像の撮影・録画・保存を可能する装置をどのような技術としてイメージしていたのかを論じています。
映像メディアの歴史と今後の可能性について考えてみたい大学生や研究者の方々に、ぜひおすすめしたい1冊です。

『スクリーン・スタディーズ―デジタル時代の映像/メディア経験』
編  者:光岡寿郎・大久保遼
執 筆 者:溝尻真也ほか
発  行:東京大学出版会
発行年月:2019年1月