学部・学科

8月1日（火）、社会学部地域社会学科＜地域・ひとづくりコース＞主催による「卒業論文構想発表会」を開催しました。

研心館ホールを会場に、赤木ゼミ、鈴木ゼミ、田邉ゼミ、飛田ゼミ、山口ゼミの4年ゼミ生と、地域・ひとづくりコースの1～3年生が一堂に会し、4年生の構想発表と、それを受けて発表者とフロアの教員・学生との間で活発な質疑応答と意見交換がなされました。

4年生にとっては、多くのオーディエンスの前で発表し、他のゼミ生の発表を初めて聴き、また他のゼミの教員や後輩たちから質問や意見を受けるなど、卒業論文の完成に向けて貴重な体験と想像以上の収穫を得たようです。

1～3年生にとっても、多くの先輩たちのさまざまなテーマの発表を聴くことができ、分からないところを積極的に質問するなどして、テーマの設定や研究方法、論文の書き方など、卒業研究のイメージをつかむことができたようです。

地域社会学科＜地域・ひとづくりコース＞では、このような「開かれた学びの機会」を大切にしています。

1～3年生は、今回の発表会で受けた刺激を今後の学びの励みにしてください。
4年生は発表会で得た気づきやヒントも手がかりとして、夏休み中、さらに資料収集や取材調査、フィールドワークなどを進めて、素晴らしい卒業論文を完成させてくれることに期待したいと思います。