学部・学科

有名フードブランド企業の方々を講師としてお招きし 、実務でのマーケティングやブランド戦略を学ぶ社会情報学科の「フードブランド戦略論」。10月25日（木）の授業では、カンロ株式会社開発本部マーケティング部長の廿日出多真樹氏をお招きし「カンロのブランド戦略」をテーマにお話しいただきました。
同社の看板商品「カンロ飴」（1955年発売）について、2018年秋にリニューアルされたねらいや、パッケージデザイン上の工夫、実際の広告展開についてご説明されました。
また、国立音楽大学と共同開発した「ボイスケアのど飴」のプロモーション展開事例や、インスタ映えをねらい、カラフルなパッケージデザインを揃えた「ピュレグミ」の戦略について詳しく解説していただきました。
最初に商品が配られ、実際に食べながら 講義を聴くという新しいスタイルを通して、学生たちは共感を得ながら深い学びを体感したようです。