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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「フードブランド戦略論」授業レポート"リポビタンDのマーケティング戦略"

食品企業の実務家を講師としてお招きし、現実のマーケティングやブランド戦略をお話しいただく社会情報学科の「フードブランド戦略論」。11月5日(木)の授業は、大正製薬株式会社 マーケティング本部 マーケティングPR部の星新児氏と吉田輝史氏をお招きし「リポビタンDのマーケティング戦略」についてお話しいただきました。
1962年の発売以来、58年間にわたり売れ続けてきたリポビタンDの開発背景から、近年のSNSを利用したプロモーション戦略まで、時間の経過を追いながらご説明いただきました。学生からの質問に対し、近年市場を拡大させているエナジードリンクとの機能的な違いや、どうイメージ的な違いを出していくかについても丁寧にご解説いただきました。 学生たちからは以下のような感想が寄せられました。

<学生からのコメント>

  • 祖父が昔から飲んでいたので親しみはありましたが、自分では飲んでみる機会がありませんでした。今回興味を持ち早速飲んでみたい気持ちになりました。
  • 茶色の瓶で苦い味のイメージがあったが、パイン味だと知って飲んでみたくなった。
  • 父が長距離運転する時に飲んでおり、大人のものというイメージがありました。
  • バイト疲れや徹夜明けにはエナジードリンクを飲んでいましたが、リポビタンDには飲用時、確かな効果があることが分かり、次回から意識して飲んでみようと思いました。
  • 高校時代、部活の試合前に差し入れがあり毎回飲んでいました。リポビタンDには、試合前に気合を入れる飲み物のイメージがあります。
  • リポビタンDがパイン味だと知りました。他にもフルーツ味などに展開してみたら女性客獲得につながるのではないかと思いました。  

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