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さいたま岩槻キャンパスにて「2019年度 SPISチャレンジ制度」の認定授与式が行われました

  • 仲本なつ恵教授と企画団体代表者たち

好奇心旺盛な学生たちに、夢の実現にチャレンジしてもらおうと活動資金の一部を大学がサポートする「SPIS(スパイス)チャレンジ制度」。さいたま岩槻キャンパスでは採択された企画団体に対し、7月4日(木)にSPISチャレンジ制度委員会代表の仲本なつ恵教授(保健医療学部作業療法学科)からの認定証書の授与が行われました。

この制度は書類審査、プレゼンテーションによる2度の選考を経て採択されますが、趣味的なものに終始するのではなく、社会性があり、地域社会に貢献できるチャレンジであることが応募条件です。本年度は、さいたま岩槻キャンパスから3件の企画(下記参照)が認定されました。さまざまな方と関わる活動を通し地域社会や大学へ貢献するとともに、学生自身の所属する医療系学科の学びも生かせる企画となっています。
学生たちそれぞれのチャレンジが実を結ぶよう、心より祈っています。頑張ってください!

[さいたま岩槻キャンパス]

企画名 団体名 代表者名 企画概要
埼玉県障害者アーチェリー体験会・目白大学オープンの企画
「パラリンピックに向けてアーチェリーを応援しよう!」
目白大学アーチェリー交流会
設立準備メンバー
塚越 春菜
(作業療法学科3年)
さいたま市内にアーチェリー場は1件しかなく、経験者しか利用できない。そこで、目白大学の体育館を使用し「インドアアーチェリーラウンド」の体験会や交流会を実施することで、アーチェリー体験ができる機会を作る。
赤ちゃんとママ・パパのつどい 赤ちゃん愛好家 田邉 向日葵
(看護学科2年)
ハンドマッサージの講師を招き事前学習を行った上で、学園祭等で子育て中の親へハンドマッサージやストレッチに関する知識の提供と育児から離れる機会を提供することで、新たなコミュニティ作りのきっかけを作る。
切断、発達障害、高次脳機能障害等を罹患された方の生活上の悩みに対して、自助具を作成して解決する 患者さんに満足に使って頂ける自助具を作ろう! 村尾 友唯
(作業療法学科3年)
作業療法学科教員やエンジニアから教わりながら患者さんのための自助具を作成し、障害のある方に使用してもらい改良を重ねたものを自助具コンテストへ応募する。また、学園祭等で展示することで興味関心を持ってもらうよう働きかける。
  • 塚越さんたちは目白大学体育館でアーチェリー体験会を計画中
  • 田邉さんたちは子育て中のお父さん・お母さんへハンドマッサージを行います
  • 村尾さんたちは患者さんから聞き取り自助具を作成し、自助具コンテストへ挑戦します