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さいたま岩槻キャンパス共通科目「野外運動実習」で登山を実施しました

  • 山頂からの眺めは最高

6月24日(土)に、さいたま岩槻キャンパス共通科目「野外運動実習」で日帰り登山を実施しました。

山登りの足慣らしとして、例年通り埼玉県越生町にある大高取山での登山実習に挑みました。参加学生の交流を深めることが目的で、学生22名と教員2名が参加しました。

参加学生は学年や学科をまたいだ4~5人の1班に事前に振り分けられ、行動を共にします。越生駅に集合し、出発までの間に自己紹介などをしながらメンバー同士交流を行い、ルートの相談などを行いつつ、合流地点の大高取山山頂に向かって歩き出しました。
山道で見つけた自然やチェックポイントはカメラで撮影、レポートのための記録もしっかりと残していました。一緒に登った他の登山客ともコミュニケーションを取りながら、楽しく登っていきました。
お昼休憩の時間にはすべての班が山頂に到着。見晴らしのよさに達成感を味わっていました。

お昼休憩後は、下山に入ります。科目担当の櫻井健太准教授より、コンパスを使用した地図の読み方や下山時の注意点などの確認を行い、班員みんなで改めて気を引き締めながら、一歩ずつ進んでいきました。お互いのペースを確認しながら進む気遣いも、自然とできるようになり、無事に全員がゴールする事ができました。

不安だった天候にも恵まれ、けがや事故なく無事に実施をする事ができました。課題であるフィールドビンゴ(*)を通じて、自然とのふれあいや仲間との活動で、非常に貴重な時間となりました。新しい出会いや、非日常の空間でできた体験が、今後の生活に良い影響を与えてくれることを願っています。

次回は、8月中旬に尾瀬国立公園で2泊3日の実習を実施する予定です。

*フィールドビンゴ...「見る」「触る」「聴く」「嗅ぐ」など、さまざまな感覚を使って自然を楽しむビンゴゲーム

※野外運動実習は言語聴覚学科の櫻井健太准教授と作業療法学科の渕上真帆助教が担当しています。

  • 今日の行程を出発前に確認
  • 慣れない道を少しずつ登っていきます
  • 頑張った仲間とおいしいランチ