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2016年8月5日、19日(金) 「目白大学ベビールーム・音と聴こえの教室」を開催

8月5日(金)

 気温35℃近い岩槻キャンパスで「第134回 ベビールーム・音と聴こえの教室」が開催されました。この日は「第4回 夏祭り」でした!
 現在、ベビールームに通っている乳幼児の親子の他に、修了生やご家族もお越しください、にぎやかな交流の会となりました。
 最初に"おはようの歌"や"南の島のハメハメハ大王"をみんなで歌いましたが、まだ少し緊張気味な子やはずかしそうな子もちらほら。その後、合奏や手遊びをしていくうちに少しずつ馴染んでいったようで、"幸せなら手をたたこう"では「ほっぺ」や「あたま」などとリクエストをしてくれたりして、みんなで体を動かして遊ぶことができました。
 お祭りブースは「うちわ作り」「しゃぼん玉」「ヨーヨー」。それぞれを各自で順番に回りました。うちわ作りでは、キョロキョロ動く目のシールを、お魚や星につけたり、クレヨンで絵を描いたり。どれも個性あふれるとってもかわいいうちわばかりでした。
 修了生の子どもたちは、それぞれに立派に大きく成長していました。ベビールームは2010年から活動を続けてきましたが、1~2期生はもう小学生になっています。補聴器、人工内耳、ワイヤレスシステムを使って、それぞれの学校に楽しく通っています。先輩おにいさん、おねえさんの姿をみて、自分のお子さんの成長する姿を思い描いた乳幼児のご家族も多かったことと思います。手と声と心をかける丁寧な子育て、これからもスタッフは全力で応援します。

目白大学ベビールーム

8月19日(金)

 青空の岩槻キャンパスで「第135回 目白大学ベビールーム・聴こえの教室」が開催されました。
 2日前にお誕生日を迎えたお子さんに、みんなでハッピーバースデイを歌ってお祝いしました。
 カラフルな小布を使った活動では、ふわふわな触感を手のひらやお顔で感じたり、クシュクシュ丸めて遊ぶ様子が見られました。歩いて止まる活動では、音が止まると手を叩いたり笑ったりする様子が見られ、音の「有る」「無し」をよく感じ取れているようでした。スタッフの「シー」と静かにするジェスチャーを模倣する子どももいました。子どもたちの一つ一つの成長がとても嬉しいですね。

 9月のベビールームは、9月2日(金)と16日(金)です。集合時間は、集合時間は10時、10時半開始です。9月2日は、伏木先生からの講義の予定です。よろしくお願いいたします。

ベビールーム開催日:第1・3金曜日

開催場所: 目白大学岩槻キャンパス フィールドアネックス
お問い合わせ: 048-797-3341


音楽の友社ウェブサイト「音楽療法の広場」で当クリニックが紹介されました。

音楽の友社「音楽療法の広場」 ・・・音楽療法を実施している病院