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本邦初!「慢性めまいの認知行動療法」を開催いたしました

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3月20日(水)、目白大学耳科学研究所クリニック主催「慢性めまいの認知行動療法」を目白大学さいたま岩槻キャンパスにて行いました。
この講習会は、なかなか良くならない「ふらつき」や「めまい」に対する新しい治療アプローチである、認知行動療法と前庭リハビリテーションを学ぶもので、患者さんをはじめとする一般の方を対象としたこのような講習会は本邦初の試みです。

当日は64名の参加者の方が、めまいの病態(当クリニック 伏木宏彰院長)、認知行動療法の考え方(心理カウンセリング学科 笹川智子准教授)の講義を熱心に聴講していました。
講義の後は、リラクゼーション(心理カウンセリング学科 丹明彦准教授)や、前庭リハビリテーション(加藤巧 理学療法士・目白大学客員研究員)の実技を参加者全員で行いました。

2時間半の講習会では、認知行動療法・前庭リハビリテーションの導入部分のご紹介でしたが、参加者からは「めまい・ふらつきに対する考え方や日常の行動を見直すきっかけになった」「続けて取り組んでみたい」という感想が多く寄せられました。