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言語聴覚学科・伏木教授(目白大学耳科学研究所クリニック院長)が日本運動器理学療法学会学術大会のオープニングセミナーにて招待講演を行いました

抄録
大会プログラム(抄録)より

目白大学耳科学研究所クリニックでは、めまいの先進的な治療として全国に先駆けて理学療法士と協働で行うリハビリテーションを行っています。

目白大学耳科学研究所クリニック院長の伏木宏彰教授(保健医療学部言語聴覚学科)が、第10回 日本運動器理学療法学会学術大会の1日目(9月24日)のオープニングセミナーにて、「前庭リハビリテーションに対する理学療法の現状」と題する招待講演を行いました。

本セミナーで伏木教授は、めまい診療を専門とする医師の立場から、1)前庭リハビリテーションの対象である末梢前庭障害と障害後に生じる回復のメカニズム、2)前庭リハビリテーションの原理と日本めまい平衡医学会から提案されている具体的な訓練方法と期待される効果、3)前庭障害の捉え方、4)理学療法士による前庭リハビリテーションに関する我が国の現状について解説しました。