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目白大学耳科学研究所クリニックの浅見正人客員研究員らが米国ハーバード大学医学部スタッフとディスカッションを行いました

  • 浅見正人客員研究員
  • 加藤巧客員研究員、伏木宏彰院長も参加

2024年3月26日(火)、米国ハーバード大学医学部・耳鼻咽喉科頭頸部外科のDr. Faisal Karmali氏よりセミナーの依頼を受け、当クリニック客員研究員・浅見正人らが同氏の研究室スタッフにZoomでレクチャーしました。
2023年に『Frontiers in Neurology』に掲載された臨床論文(*)が同氏の目に留まり、今回のセミナー依頼に至りました。

当日はZoom画面越しではありましたが、慢性浮動性めまい患者における耳石器障害がもたらす空間識への影響について、米国のスタッフを交えてディスカッションを行いました。
浅見正人客員研究員の他に、当クリニックからは加藤巧客員研究員、伏木宏彰院長(保健医療学部言語聴覚学科教授)が参加いたしました。

目白大学耳科学研究所クリニックスタッフは国際学会以外でも、このような形式でグローバルな活躍を見せています。

  • (*)
  • 論文タイトル:Clinical features of persistent postural-perceptual dizziness with isolated otolith dysfunction as revealed by VEMP and vHIT findings.
  • 著    者:Azami M, Fushiki H, Tsunoda R, Kamo T, Ogihara H, Tanaka R, Kato T. Front Neurol. 2023 Mar 16;14:1129569. doi: 10.3389/fneur.2023.1129569. eCollection 2023.
  • 論文詳細 :Frontiers in Neurology(www.frontiersin.org)