2025年6月1日(日)、米国ピッツバーグ大学よりスーザン・ホイットニー教授、レーガン・ハレル講師をお迎えして、第6回前庭リハビリテーション特別講演会を開催いたしました。
講演①
Advances in BPPV management
(良性発作性頭位めまい症の診療最前線)
- 講師:スーザン・ホイットニー
(ピッツバーグ大学理学療法学科・耳鼻咽喉科教授)
国際神経理学療法学会副会長 バランス障害や前庭疾患(めまい)に関する世界的な権威
講演②
Vestibular Diagnoses following Traumatic Brain Injury
(外傷性脳損傷後の前庭障害の評価)
- 講師:レーガン・ハレル
(ピッツバーグ大学理学療法学科講師)
前庭障害、脳震盪、バランス障害の評価と治療を専門
上記の2講演が実施され、世界最先端のめまいやリハビリテーションに関するレクチャーを受講することができました。
当日は、目白大学の教職員、理学療法学科の学生、クリニックスタッフの他、学外のめまいを専門とする医師および理学療法士の参加者も多く、総勢約80名と大盛況の講習会となりました。
目白大学耳科学研究所クリニックは、多職種が連携して長引くめまいの改善に取り組んでいます。
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ホイットニー教授の講演① -
ホイットニー教授の講演② -
ハレル講師の講演 -
B101大教室が満席となりました
