社会学部

社会情報学科

Department of Social Information 新宿キャンパス

授業レポート

  • 社会情報学科
  • 授業レポート
  • 新宿
  • イベントは終了しました
  • Tags : 大学トップ, 学園トップ

社会情報学科が臨地研修(海外インターンシップ、語学留学)の成果報告会を実施しました!

社会学部社会情報学科では、学生が通常の授業から離れ、自分自身で専門科目の学びに関連した課題を見つけて国内外で自主的に研修を行い、学習の方向付けとすることを目的とした『臨地研修』の制度を設けています。10月16日(火)の1年生向けセミナーでは、海外研修メンバーの研修成果報告会が実施されました。

カナダでの臨地研修

発表1
カナダを訪れた久下沼さんの発表
研修先での様子

カナダのトロントにホームステイをしながら語学留学を実施した久下沼優香さん(社会情報学科3年)は、「英語が苦手だからこそ海外へ行くことに決めた。1年生の皆さんも人生を変えるべく新たな一歩を踏み出してほしい」と力説していました。

フィリピンでの臨地研修

発表2
フィリピン語学学校で研修した熊谷さんの発表
研修先での様子

フィリピンで海外インターンシップと語学学校の研修を実施した熊谷亮斗さん(社会情報学科3年)は「フィリピンの異文化体験や経済格差は現地に行かなければ分からなかった。迷っている人はまずアクションを起こすべき」と語るとともに、最後に流ちょうな英語で1年生にメッセージを送り、著しく成長した語学研修の成果を見た1年生は驚いていました。

今回は7名の学生が臨地研修を実施し、そのうち3名が海外へと飛び出して60時間(2単位相当)と120時間(4単位相当)の研修を実施しました。就活のあり方が問われつつある昨今において、臨地研修の制度を用いて深い体験をすることができ、改めて自分を見つめ直すきっかけとなったようです。