12月4日(水)、保健医療学部言語聴覚学科1年生の専門教育科目「耳鼻咽喉科学」の授業で「平衡機能検査」の体験学習を行いました。
昨年より言語聴覚士が実施できる平衡機能検査として、重心動揺計と電気眼振計(ENG)の2つが新たに加わり、今春の国家試験から平衡機能検査についても出題されるようになりました。
それに伴い、目白大学耳科学研究所クリニックの外来業務終了後に「平衡機能検査」の体験学習を行いました(今回の授業担当は、言語聴覚学科教授でもある角田玲子医長)。
本クリニックでは毎日平衡機能検査が行われ、実際に診断に生かされています。
教員による検査の意義や重要点の解説を聞きながら、学生が検査を体験しました。
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重心動揺検査について説明 -
熱心に聞き入る学生たち -
重心動揺検査(検査結果の解説) -
ENG検査(電極を付けています)