目白大学耳科学研究所クリニック主催
実践 前庭リハビリテーション 〜前庭神経炎から学ぶ〜
講習会 延期のお知らせ
2020年3月20日に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染の状況を鑑み、延期することといたしました。
開催日が決まりましたら、改めてホームページ上でご案内と募集を開始いたします。
目白大学耳科学研究所クリニック
実践 前庭リハビリテーション〜前庭神経炎から学ぶ〜
当クリニックではめまいの講習会を開催しております。
今回は一側前庭障害の代表疾患である前庭神経炎を中心に、
診察〜検査〜治療(前庭リハビリテーション)を中心とした講習会を行います。
めまいの臨床に興味のある医療職の方、特に理学療法士・看護師・検査技師・言語聴覚士などの方の参加をお待ちしております。
日程・場所
- 日付:2020年
3月20日(金・祝日)<延期> - 時刻:13:00〜18:00(予定)
- 場所:目白大学 さいたま岩槻キャンパス 5号館
交通アクセス(〒339-8501 埼玉県さいたま市岩槻区浮谷320) - 参加費:2,000円
- 募集定員:実習があるため申し込み先着順・定員制となります。
前庭リハビリテーション実習コース 40人
前庭機能検査実習コース 10人
講習会の特徴
- 1)前庭神経炎の症例に即して内容が進みますので、臨床現場で働く方にわかりやすく、実践しやすい内容です。
- 2)前庭神経炎は最も前庭リハビリテーションが有効な疾患です。理学療法士が行うべき所見の取り方、評価、リハビリテーションの実習を行います。
- 3)これから前庭機能検査を始める検査技師・言語聴覚士にもわかりやすく、検査のコツや留意点を解説します。
- 4)理学療法士・看護師・検査技師・言語聴覚士などコメディカルの方が主な対象ですが、前庭疾患や前庭リハビリテーションを学びたい若手医師の方もが歓迎いたします。
- 5)『前庭障害に対するリハビリテーション EBMに即した実践アプローチ』(メジカルビュー社 2019年10月発行)の執筆陣が講師を務めます。
プログラム
- 共通講習 前庭神経炎の診察と診断:問診〜身体所見
- 共通講習:聴力検査と平衡機能検査 総論
- 共通講習:眼運動検査と前庭リハビリテーション総論
- 実 習:各コースに分かれて実習
前庭リハビリテーションコース:
評価(体平衡・歩行)、介入(理論と実技)、治療計画とゴール設定など
前庭機能検査実習コース:
ENG検査・vHIT・VEMPの読み方、取り方とそのコツ
講師
- 伏木宏彰(目白大学耳科学研究所クリニック院長・日本めまい平衡医学会専門会員・めまい相談医)
- 角田玲子(目白大学耳科学研究所クリニック医長・めまい相談医)
- 遠藤まゆみ(目白大学耳科学研究所クリニック検査技師長)
- 加藤巧(目白大学客員研究員・米国前庭リハビリテーション専門理学療法士)
- 加茂智彦(日本保健医療大学理学療法学科助教)
- 荻原啓文(日本保健医療大学理学療法学科助手)
- 田中亮造(目白大学保健医療学部理学療法学科助教)
申し込みフォーム
必要事項を入力して送信ボタンを押してください。
登録完了後、E-Mailアドレスに受付完了メールが届きます。
申込期限:2020年3月15日(日) 17:00
※定員になり次第締め切らせていただきます。
お問い合わせ
目白大学 耳科学研究所クリニック 講習会事務局
角田玲子(
過去のクリニック主催の講習会
- 2016年 めまいリハ専門講習会(理学療法士 対象)
- 2018年 第2回めまいリハ専門講習会(医師・理学療法士 対象)
- 2019年 慢性めまいの認知行動療法講習会(一般・患者 対象)