8月26日(月)~28日(水)に、目白大学短期大学部ビジネス社会学科の学生2名が目白大学耳科学研究所クリニックでのインターンシップに参加しました。
インターンシップを通して、保険診療について学び、一般外来、医師事務作業補助や医療事務の業務見学、受付業務体験、電子カルテ入力などを体験しました。医療機関の業務に関心がある学生たちにとって、座学の授業だけでは学ぶことのできない実践的な学びを得る貴重な機会となりました。
10月1日(火)に行われたインターンシップ成果発表会では、目白大学耳科学研究所クリニックでの学びを今後の授業や、将来の進路に生かしていきたいと決意を新たにしていました。
インターンシップに参加した学生たちの感想を一部紹介します。
学生の声
・医療事務という職種でしか経験できない環境や受付業務、また実際にカルテの入力を体験させていただき、クリニックの臨床検査技師、言語聴覚士の方々から貴重なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。
中でも印象に残っているのは、受付の方々の患者さんに対する接し方です。
たくさんの業務がありお忙しい中、スタッフの方全員が笑顔で患者さん一人ひとりに寄り添っていたからです。保険証をお返しする時も、患者さんの体調を気にかけた会話が大切だと感じました。また、個人情報も取り扱っているため、責任感を持った行動をとるべきだと学びました。
・インターンシップを通じて、医療事務としての業務に触れることができ、多くのことを学ばせていただきました。
いま授業で学んでいる事を実際に拝見して、さまざまな工夫があることを実感できました。臨機応変に動く場面が多く、これからの将来をしっかりと考えるきっかけにもなりました。
この経験を生かし、さらに勉学に励んでいき医療業界で活躍できるよう精進します。
最新の医療機器を有し、専門性の高い医師・スタッフが高度なレベルで診断と治療を行える医療機関が学園内にある強みを生かし、今後も目白大学耳科学研究所クリニックでは、学生たちの充実した学びの機会を創っていきます。