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喉頭鏡検査
5月29日(水)、6月5日(水)の2日間で、保健医療学部言語聴覚学科1年生の専門科目「音声・言語・聴覚医学(聴覚)」の授業でクリニック実習を行いました。
外来診療の昼休み時間中に、言語聴覚学科教授である角田玲子医長、言語聴覚士や検査技師により「喉頭鏡検査」「赤外線CCDカメラによる眼振観察」「ティンパノメトリー」「聴力検査」「重心動揺検査」を実施しました。
学生は、事前に角田医長から講義を受けており、その内容を実践的に学べる貴重な実習となりました。
実際の診察室、検査室において、角田医長、言語聴覚士や検査技師から検査の意義や重要点の解説を聞きながら、学生自身が実際に検査を受け、画像やデータなどを目の前で確認し結果に関する説明を受けることでより理解力が深まったことと思います。
当クリニックでは、日々さまざまな検査が行われ、実際に診断に生かされています。
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赤外線CCDカメラによる眼振観察 -
ティンパノメトリー -
聴力検査(骨伝導) -
重心動揺検査