新宿図書館

2019年度 特別企画展示・講演会『活字+αの世界―ライトノベル×児童文学×サブカルチャー―』が開催されました

7月20日(土)、新宿図書館・2階閲覧室にて現在開催中の展示「活字+αの世界」の関連講演会が行われました。講師は展示会を監修していただいた、本学人間学部子ども学科専任講師・山中智省先生です。

スライドと配布資料を使い、ライトノベルという文化の成り立ちやビジネスとしての可能性、単なる出版物の一部ではなく、文化現象として発展していく流れを解説してくださいました。質疑応答では白熱したやりとりが交わされる場面もあり、講演終了後のギャラリートークでは山中先生が特別に持参した秘蔵資料の解説をしてくださるなど、非常に充実した内容でした。学内外から多くの方にご参加いただき大変盛り上がった一日となりました。

展示会は引き続き8月2日(金)までの開催となっております。あらいずみるい先生から新しくコメントを頂きましたので、ぜひ会場でご覧ください。