新宿図書館

「目白の100冊+α」の中から選んだ図書について、学生の皆さんに自由に論じてもらおうという企画「読書推進プログラム」は、今年で16回目となりました。ご応募いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。

図書委員の先生方による厳正な審査の結果、今年は1等1名、2等1名、佳作3名、特別賞1名という結果になりました。入賞作のうち特に優れた作品に与えられる「特別賞」が出るのは数年ぶりです。

去る1月23日、表彰式と懇親会が開催されました。
表彰式では、今野図書館長から各受賞作品の紹介と祝辞とともに、今年度は自分の専門性を活かし、個性が活かされた作品が多く見られたとのコメントをいただきました。沢崎学長からは、総評と祝辞のあと、様々なメディアに囲まれる中であっても、自分で思索し考えるためのツールとして、学生にはやはり本を読んでもらいたいなど、学長自身の体験を交えたお話をしていただきました。
表彰式の後は立食形式の懇親会が開かれました。受賞者の方々の様子を見ていると、普段接する機会のない先生方とも、和気藹々とした雰囲気で談笑されていたようです。

現在、今年度入賞者の作品をまとめた作品集を作成しております。作品集はHPにも掲載する予定ですので、完成までしばらくお待ちください。