図書館サポーターがお薦めする本を紹介します。
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レイン
吉野 匠
このレインはオンライン小説として掲載されていた作品が文庫化されたものである。長い平和は終わりをつげ、北の大国ザーマインの脅威にさらされている小国のサンクワール。
このまま滅ぼされてしまうのだろうか。しかし、そこへ黒衣の戦士が現れた。そして戦士は世界の運命を変えてゆく。この本の詳細はこちら山田 (メディア表現学科)
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常野物語 光の帝国
恩田 陸<請求番号 913.6/O>岩槻図書館
膨大な情報を「しまう」ちからを持つ春田一家を描いた『大きな引き出し』からはじまり、長寿のツル先生率いるさまざまなちからを持った子どもたちを描いた表題作『光の帝国』などなど...不思議な能力を持つ常野一族の魅力あふれる短編物語集。平凡な日常へのちょっとしたスパイスにどうぞ。
※続刊『蒲公英草紙』『エンド・ゲーム』もおすすめ。この本の詳細はこちらセブン (メディア表現学科)
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「朝がつらい」がなくなる本
-ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術梶村 尚史
最近「よく寝ているのに眠いと感じる」原因は生活の仕方だった。この本では眠り方や光の強さ等日常での生活方法を医師である著者が理論的・医学的に実験して発見した内容が満載の本です。豆本のためすぐに読みきれる内容ですので通学時に読んでみてはいかがでしょうか。生活方法を見直す事で「毎日が眠い」を克服できます。この本の詳細はこちら
中島 敏雅 (経営学科)
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合格するマスコミ論作文
Wセミナー編著/大熊 明俊 監修
早稲田マスコミセミナーの受講生が書いた文章を講師が添削し、また論文のテクニックも分かりやすく説明してあります。
題にマスコミと書いてありますが、就活をするすべての人に通ずる一冊だと思います。この本の詳細はこちら小川 香織 (メディア表現学科)
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悼む人
天童 荒太<請求番号 913.6/T>新宿図書館
タイトルが印象的で読み始めた本ですが、読んでみると、「悼む人」の魅力に直に惹かれました。「悼む人」と関わって変わっていく登場人物たち、そしてそれぞれが抱えるもの。先が気になりぐいぐい読んでいける本です。また、この本を読み、亡くなった人に対する今までとは違った考え方が私の中に生まれました。心に残る一冊になるのではないかと思います。この本の詳細はこちら
石川 奈菜 (メディア表現学科)
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怪笑小説
東野 圭吾
初めて手にした東野作品です。
内容はブラックユーモアあふれる短編が9作品おさめられていて、そのどれもが人の内面を妙にうまく表現しているので、いろいろな笑いが出てきます。
ちょっと笑いたいときにおすすめの一冊です。この本の詳細はこちら仲村 (社会情報学科)