8月21日（月）～23日（水）、8月28日（月）～30日（水）に、ビジネス社会学科の学生4名が目白大学耳科学研究所クリニックでのインターンシップに参加しました。
主に「メディカル秘書フィールド」を専攻する学生が、医療機関への就職を目指し、保険診療について学び、一般外来、医師事務作業補助や医療事務の業務見学、受付業務体験、電子カルテ入力体験など、座学の授業だけでは学ぶことのできない実践的な学びを得る貴重な機会となりました。
インターンシップ終了後、学生たちは9月28日（金）にインターンシップ成果発表を行い、決意を新たにしていました。
＜学生の声＞
- インターンシップを通じて、業務内容や仕事に対する姿勢、考え方など、さまざまなことを教えていただきました。患者さんに安心して帰っていただくために、親身になって話を聞き、診察・治療を行い、安心安全、丁寧に対応することは医療に関わるすべての人に必要なことだと学びました。患者さんと最初に関わる病院の顔として、患者さんに一番寄り添える医療事務スタッフになりたいと、さらに強く思うようになりました。
- 医師事務作業補助者や医療事務の仕事内容や重要性、チームワークや日ごろからのコミュニケーションなど、医療現場で働く上で大切なことも学ぶことができました。実際に、診察室での仕事を近くで拝見できる機会はとても貴重な体験で、院内のさまざまな先生方のお話も伺うことができ、本当に有意義な時間を過ごすことができました。インターンシップで学んだことを今後の授業や就職活動に生かしていきたいと考えています。
最新の医療機器を有し、専門性の高い医師・スタッフが高度のレベルで診断と治療を行える医療機関が学園内にある強みを生かし、今後も目白大学耳科学研究所クリニックと交流を深めながら、学生たちに実践的な学びの機会を創ってまいります。
