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ビジネス社会学科の根元裕樹専任講師が、11月19日放送のBS朝日『歴天~日本の歴史を変えた天気~』に出演します

洪水氾濫シミュレーション図

短期大学部ビジネス社会学科の根元裕樹専任講師が、BS朝日『歴天~日本の歴史を変えた天気~』(11月19日放送)に、「備中高松城の水攻め」の専門家として出演します。
同番組は、「日本の運命を変えた歴史的大事件...そこに"天気"が大きく関わっていたとしたら? もしもその日の"天気"が違っていたら、日本の歴史は大きく変わっていたかもしれない!」というコンセプトで、歴史上の出来事を天気という新たな視点から解き明かす番組です。
「備中高松城の水攻め」とは、1582(天正10)年に現在の岡山県岡山市北区高松周辺で行われた合戦です。当時、織田信長の家来であった羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が中国地方の大大名であった毛利家の備中高松城を攻めた際に、水攻めと呼ばれる奇想天外な作戦を行いました。川をせき止め、3kmにもおよぶ堤防を備中高松城の周りに築き、水没させようとしたと伝えられています。この合戦の最中に本能寺の変が起こり、秀吉は京都に戻って明智光秀を倒し、信長の後継者として名乗りを上げるという、歴史の転換点にもなった出来事でした。
根元専任講師は、この合戦について、洪水氾濫シミュレーションを用いて研究を行い、新しい仮説を提案しました。同番組では「備中高松城の水攻め」の専門家として、洪水氾濫シミュレーションから得られた最先端の研究成果について説明をしています。

詳しくは、以下の内容をご確認ください。

番組名:『歴天~日本の歴史を変えた天気~』
放送局:BS朝日
放送日:2017年11月19日(日)21:00~22:54
テーマ:「備中高松城の水攻め」「日本海海戦」

番組サイト http://www.bs-asahi.co.jp/rekiten/

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