学びのキーワード
障がいを抱えた人を支えたい
信頼される理学療法士を目指している!
理学療法士は、基本的な動作のリハビリテーションを行う専門家。国家試験に合格するためには、知識だけでなく、優れた臨床能力が必要です。理学療法士を目指す学生全員が合格するための実践力が身につく環境を整えています。
国家試験合格率
2023年実施理学療法士国家試験
本学合格率
(新卒)本学科で4年間学び、「理学療法士」として必要な知識・技術を習得し、卒業することにより受験資格が得られます。
資格を取得するには、国家試験に合格しなければなりません。
学びの特色

1
早期から始まる
実習前教育
1年次の実習は教員引率の下、実際のリハビリテーション分野を見学。2年次は見学実習でゼミ単位に分かれて、担当教員の指導を受け、基本的動作や基礎的検査·測定の技術を習得します。3·4年次に複数の教員から障がいを想定した患者さんの介助方法や評価方法について指導を受けた上で、集大成としてOSCE※を実施し、実習に臨みます。
※OSCE(客観的臨床能力試験)
具体的な疾患を想定した模擬患者に対して行う実技試験。試験後、模擬患者役の卒業生と教員から評価コメントが伝えられます。

2
医療施設と同様の設備を備える
各種演習室
最新の設備や機器を備えた演習室を用意。病院や保健所、老人保健施設など幅広い領域で活躍することを想定し、本番さながらの環境で、実践に備えた演習ができます。充実の施設で、リハビリテーションのプロフェッショナルとして、身体機能の回復をサポートする理学療法士を目指します。

3
独自の
国家試験対策
複数回の模擬試験を通じて、自身の得意·不得意分野を早い段階で把握。4年次より、5~6名編成のグループで過去問題を解き、週5日のグループ学習を行います。さらに難度の高い問題の解説、グループ学習の中での疑問点や勉強の進め方を教員がサポートします。
目指せる資格と進路
目指せる資格・免許
- 理学療法士国家試験受験資格
想定される進路
- 病院
- リハビリテーションセンター
- 老人保健施設
- デイケアセンター
- 訪問看護ステーション
- 大学、研究機関
主な就職先(2020~2022年度実績)
2022年度卒業生実績
-
- キッコーマン総合病院
- リハビリテーション花の舎病院
- リハビリテーション天草病院
- 医療生協さいたま生活協同組合
- 羽生総合病院
- 苑田会ニューロリハビリテーション病院
- 苑田会人工関節センター病院
- 霞ヶ関南病院
- 熊谷総合病院
- 古河総合病院
- 自治医科大学附属病院
- 新久喜総合病院
- 西大宮病院
- 川口工業総合病院
- 大宮中央総合病院
- 筑波記念病院
- 独立行政法人国立病院機構関東信越グループ
- 板橋中央総合病院
- 獨協医科大学日光医療センター
実習スケジュール


学科の学びや魅力を動画でご紹介します