カリキュラム・ポリシー

教育課程編成・実施の方針

1.基本方針

  • 建学の精神に則り、本学の教育方針である「育てて送り出す」を具現化する体系的な教育課程を編成する。
  • 学科等ごとに定める学位授与の方針ならびに教育目標との整合性、一貫性のある教育課程を編成する。
  • 21世紀の知識基盤社会に対応できるふさわしい教養を持ち、自ら思考し行動できる力を育て、職業に必須な専門教育を授ける教育課程を編成する。
  • 専門職資格取得を目的とするコースにあっては、実践を通じて知識および技術の獲得と同時に、専門職者としての感性を磨き、活用できる能力を育成する教育課程を編成する。

2.構成

  • 教育課程は、基礎教育科目、専門教育科目、ならびに各種資格の取得に関する科目から構成する。
  • 基礎教育科目は、広範で多様な教養の涵養と基礎学力の向上を目指し、教養科目およびキャリア形成科目群から構成する。
  • 専門教育科目は、短期大学部共通科目と各学科の学修到達目標に向かって体系的に学べる構成とする。

3.教育内容に関する方針

(1) 基礎教育科目
  • 学生の幅広い学びを保証するために、バランスの取れた多様な科目を配置する。
  • 主体的な学びの姿勢、広い視野に立った問題意識や課題意識を育成する科目構成とする。
(2)専門教育科目
  • 各学科の設置目的、人材養成目的に合致した効率的な構成とする。
  • 課題探求能力や問題解決能力の育成に配慮した構成とする。
  • 専門知識の修得だけではなく獲得した知識に基づいて実践できる力を養う構成とする。
(3)基礎教育科目と専門教育科目との連携
  • 幅広い視野と確実な基礎力を持った人材を育成するために、基礎教育科目と各学科の専門教育科目との有機的な連携を図る。
(4)各種資格の取得に関する科目
  • 資格取得に係る科目にあっても、各学科の教育課程とのバランスを配慮する。

4.教育方法に関する方針

(1)学生の能動的な学修の充実に向けた少人数のグループワーク、集団討論等のアクティブ・ラーニングの充実を図る。

(2)教員と学生の間の距離が近いという本学の教育実施体制の特長を活かし、クラス担任、ゼミ担当教員等を中心に、組織的できめ細やかな教育指導を行う。

5.学習成果の評価に関する方針

学修成果の評価に関しては、評価そのものが、学生が将来創造的で自立的な社会人に成長していくための手段でなければならない、との前提に立ち、以下の方針に沿って行うこととする。

(1)学生の学修成果を評価するに当たっては、学修の過程における、学期末の成績評価等の中間評価と、卒業時における最終評価とに分けて考え、卒業時に達成した成果の程度が、いかなる中間評価におけるそれよりも高くなっていることを確認するようにする。

(2)中間評価を行うに当たっては、試験・レポート・授業への参画等について行う。

(3)本学全体の教育成果を長期的な視点から正しく評価するために、在学生の卒業時までの学修成果を評価すると共に、学生が卒業後に自己評価等も行うようにする。

6. カリキュラムの見直し・改善に関する方針

(1)基礎教育科目の質を保証し向上させるために、年度毎に自己点検・評価を実施するとともに、現行の基礎教育科目の改善点や問題点を明らかにする。

(2)短期大学部の専門教育科目の質を保証し向上させるために、年度毎に自己点検・評価を実施するとともに、現行の専門科目の改善点や問題点を明らかにする。それらを解決するために、FD活動等を通して翌年度の具体的な行動計画を策定し実施する。

ビジネス社会学科

  1. 社会人としての基本的知識と技能を習得し、ビジネス社会で活躍できる能力を育むカリキュラムを編成する。
  2. ビジネス社会で必須となる知識と実践の連携を図り、機能的に学べる専門教育科目を配置する。
  3. 社会や学生の多様なニーズに応じた有機的な組み合わせが可能な学びを促す。

製菓学科

  1. 基礎的な知識・理論・技術の修得および専門的な資格の取得を根幹に、さらに製菓に関連する広範な学びが可能な専門教育科目を配置する。
  2. 社会や時代の変化に対応できる実践力、応用力の修得を目標とした運用を図る。
  3. 社会人の基礎力として不可欠な基礎学力の充実、マナーやコミュニケーション能力の充実を図るカリキュラムを編成する。

歯科衛生学科

  1. 高度化する歯科医療と多様な口腔保健ニーズに対応するための専門知識と技術、科学的な思考力を身につけ、人々の健康を口腔領域から支援できる人材を養成するための教育課程を編成する。
  2. 歯科衛生学の特性から、視聴覚教材を用いた教育方法を取り入れるとともに、主体的な学習力向上の観点からアクティブ・ラーニングや課題解決学習方法などの導入を図る。
  3. 豊かな人間性と想像力に富む知性の涵養を図り、口腔保健領域における実践的活動に取り組むための基盤能力を習得するために、基礎教育科目及び専門教育科目(専門基礎科目、専門科目、専門発展科目)を配置する。

生活科学科

  1. 生活全般に関わる事柄についての基礎的知識と基本的技能を習得し、社会生活に活用できる能力を育成するためのカリキュラムを編成する。
  2. ファッション、フード、インテリア等の多岐の分野にわたるフィールド編成に基づく専門教育科目を配置する。
  3. 各フィールドを相互に関連させ、社会や学生の多様なニーズに応じた有機的な組み合わせが可能な幅広い学びを促す運用を図る。