学生生活
Campus Life定期試験と成績評価
定期試験等の概要、成績の評価方法について
試験について
試験の種類
学期末試験 | 学習成果の到達度を確認するため、学期末(主に16週目)に実施される試験 このほか授業中に中間試験、小テストを実施し、成績評価に用いることがあります |
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追試験 | 病気・天災等により、学期末試験を受験できなかった学生に対し実施する試験 (学生自身の過失による場合は受験不可) |
再試験 | 卒業年次生を対象に、学期末試験は単位認定に至らなかったが、再試験結果により単位認定の可能性を残す学生に対し実施する試験(1年生はカリキュラム表に再試験を実施することが提示されている科目のみ実施することがあります) |
試験方法
筆記、レポート、口述、実技等により実施します。詳細はシラバス及び科目担当者からの授業内アナウンスで確認してください。
受験資格
受験資格は、次の通りです。資格の無い者が受験しても無効となります。
- 当該科目の履修登録をしていること。
- 当該科目の出席回数が、授業回数の3分の2以上あること。
- 当該学期の学費を納入していること。
試験時間
学期末試験は授業期間終了後(16週目)に下記の時間で実施します。夏季休業・学年末(春季)休業は試験期間終了日以降です。詳細はオリエンテーション時配付及び学生ネットサービスに掲載されている年間スケジュールで確認してください。
【試験週間の試験時間割】各時限60分
時限 | 開始 | 終了 | 備考 |
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1限 | 9:00 | 10:00 | |
2限 | 10:15 | 11:15 | 通常時間割の2限科目の試験を実施 |
3限 | 11:30 | 12:30 | |
4限 | 12:45 | 13:45 | 通常時間割の3限科目の試験を実施 |
5限 | 14:00 | 15:00 | |
6限 | 15:15 | 16:15 | 通常時間割の4限科目の試験を実施 |
7限 | 16:30 | 17:30 | |
8限 | 17:45 | 18:45 |
<注意>感染症拡大防止やその他やむを得ない事由より上記の通りでない場合があります。その場合、教務課より周知するのでそれに従うようにしてください。
成績評価・単位認定について
評価基準
学業成績は授業計画(シラバス)に示された評価方法に従いS・A・B・C・D・G・Nの7段階で評価します。S〜C・G・Nが合格(単位認定)、Dが不合格(単位不認定)となります。評価基準は以下の通りです。
S = 特に秀でた学生(総履修者の概ね10%を限度とする)
A = 100点~80点
B = 79点~70点
C = 69点~60点
D = 59点以下
- 一度単位が認定された科目を再度履修することはできません(資格取得のために再履修が認められている科目を除く)。
- D評価の科目は成績証明書には記載されません。
- 他大学で履修した単位、もしくは本学指定の検定試験での合格を本学科目単位として認定した場合は「N」と表記されます。
- 下記の科目(100点法で評価し難い科目として指定された授業科目)を履修し合格した場合は、「G」と表記されます。
該当科目:「インターンシップ(短期)」、「インターンシップ(長期)」、「ボランティア実習」、「スタディ・アブロード」 - 「N」評価、「G」評価はGPA算出時には含まれません。
成績発表
その学期に履修した全科目について、学生ネットサービスで単位認定・不認定を発表します。以下に該当する単位不認定等の科目のほか、単位が認定された科目は成績詳細(S~C,N,G)も表示されます。
不認定 | 単位が認定されない。「D」が確定する。 |
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追試験申込 | 試験を欠席した科目に対し追試験申込を行い、かつ教員が追試験該当とした科目。事前に追試験願を提出した学生のみ受験可能。それ以外の学生は「D」が確定する。 |
再試験該当 | 合格点には至らないが、再試験の結果により単位認定の可能性を残す科目。再試験該当科目もしくは卒業年次生のみ対象。再試験申込手続きを行うことにより再試験を受験できるが、成績の上限は「C」となる。 |
未確定 | 実習期間未了等の理由により、成績評価が実施されていない科目。 |
追試験・再試験手続き
追試験手続き | 再試験手続き | |
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受験資格 | 目白大学短期大学部試験及び学習成績の評価に関する規程第5条(『学生生活の手引き』参照)で定められている事由(病気・天災等)により学期末試験を受験できない、もしくはできなかった者。 | 成績が合格点未満と判定され、「再試験該当」と指名された者。 |
申込方法 | 「追試験願」(教務課備付け)を指定期間内に教務課に提出する。併せて、「学期末試験を欠席した理由を証明するもの」と「当該学期の出欠状況データ閲覧をプリントアウトしたもの」を添付する。 病欠の場合、診断書もしくは受診者の氏名、及び受診日が記載された領収書、処方箋のコピー等を添付すること。ただし、公認欠席を理由として申請する場合は、本学指定の「学校における感染症」治癒証明書又は出席停止期間が記載された診断書が必要となる。 |
「再試験願」を学生ネットサービスから印刷し、指定期間内に教務課に提出する。 |
受験手数料 | 1科目 1,000円 ただし、公認欠席を理由とする場合不要 | 1科目 2,000円 |
成績評価 | 上限なし | 「C」評価を上限とする |
成績発表 | 追再試験成績発表日の所定時刻にWebにて発表(詳細は追再試申込時配布の資料を確認すること) |
追・再試験時間
追試験・再試験の日程及び時間割は学生ネットサービス及び学内掲示板で発表されます。試験時間は以下の通りです。
通常の授業時間とは異なりますので注意してください。
(追・再試験時間)
1限 9:30〜10:30
2限 11:00〜12:00
3限 13:00〜14:00
4限 14:30〜15:30
5限 16:00〜17:00
<注意>感染症拡大防止やその他やむを得ない事由より上記の通りでない場合があります。その場合、教務課より周知するのでそれに従うようにしてください。
成績評価に関する問合せ
通知された試験結果及び成績に疑義がある場合は、試験結果発表及び成績発表後1週間以内に教務課に申し出てください。
例年、「授業に全部出席してテストも受けたのになぜ不認定なのですか?」という問合せがありますが、授業への出席は単位認定の前提条件に過ぎません。授業にただ出席しただけで単位が取れるほど大学は甘いものではありません。最後の試験で学修の到達度をはかり一定の基準を満たさなければ、たとえ欠席がゼロでも単位は与えられません。
成績の数値化
本学では成績表示を数値化する方法として、GPA(Grade Point Average)を採用しています。GPAは学内・学外奨学金及び就職等の選考資料とします。GPAの算出方法は以下の通りです。
※GPAの対象となるのは、本学で単位を修得した卒業要件に算入できる科目です。
※「N」評価はGPA算出時には含まれません。