短期大学部ビジネス社会学科2年生が華道とフラワーアレンジメントを体験しました。
はじめに、花の切り方や剣山への挿し方など、華道の基本を学んだあと、アレンジメントにも挑戦しました。
学生たちは色とりどりの花をオアシス(生花用吸水スポンジ)へ思い思いに挿して表現し、うまくいかなかった場合は発想を転換し、かわいらしく、また大胆に生けていました。
それぞれが集中して取り組み、自分が納得して作品を完成させるまで没頭していました。
「もっとこうしたい」と自分自身と向き合い、花材を選び、どう生けるか、どうデザインするかを決めて、表現することに夢中になっている姿がとても印象的でした。これらは主体的な学びの姿勢、自分らしさの表現にもつながっていきます。
完成後は互いの作品鑑賞を楽しみ、学生たちからは「初めて生け花やフラワーアレンジメントができてよい経験になった」などの感想が聞かれました。
今回の体験や学びを、今後の就職先でのオフィス環境や実生活で、ぜひ役立ててもらいたいと思います。