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発表の様子
11月20日(木)、ビジネス社会学科が本学プレゼンテーションルームにて、「西落合旭通り商店会」の皆さまや新宿区役所のご担当者をお招きし、「地域連携演習」の成果報告会を行いました。
今回、学生たちは7店舗を対象に、PR動画やリーフレット、駅看板のデザイン案を提案しました。
地域の魅力をより多くの方に知っていただくために、店舗の個性や魅力を丁寧に取材し、学生ならではの視点で表現しました。また、学生からはリーフレット制作で工夫した点や動画制作に込めたこだわり、さらに取材を通して見えてきた店舗の魅力や発見などについて発表がありました。
一方、参加いただいた店舗の皆さまからは、「とてもよくできている」「若い感性が活かされている」といった温かいお言葉を多くいただき、学生たちの大きな励みになりました。
実際の取材では、お店ごとの温かな雰囲気を感じ取りながら、丁寧な撮影や表現にこだわりました。「お店の思いをどう伝えるか」を意識しながら制作に取り組んだ結果、それぞれの店舗の魅力が映像として流れ、心惹かれる動画作品が仕上がりました。
さらに、新宿区役所のご担当者や商店会の皆さまと共に、商店会を盛り上げるための意見交換も行いました。食をテーマにした企画やスタンプラリーなど、街のにぎわいにつながるさまざまなアイデアについて話し合い、地域の未来を一緒に考える貴重な時間となりました。
学生たちからは、次のような感想が寄せられました。
<学生の声>
- 今回の発表を通して、相手に伝わるリーフレットの見せ方や話し方の大切さを強く感じました。
- 他のチームの発表もとても楽しく、リーフレットのデザインや動画のレベルも高くて本当に尊敬します!
- 実際にお店に行ってみたいと思いました!
今後もさらに商店会を盛り上げ、参加店舗を増やしながら、チームでより魅力ある作品づくりに取り組んでいきたいと考えております。商店会の皆さまには、引き続きご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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学生が制作した「スーパーいせみつ」のリーフレット -
商工会の方々との意見交換

