昨年に引き続き本年度もビジネス社会学科の1年生が国家資格「国内旅行業務取扱管理者試験」に合格しました。
本年度は3名が受験しましたが、全科目合格が2名、科目合格者が1名と受験者全員が合格しました。
国内旅行業務取扱管理者は、「観光」における唯一の国家資格です。
国は観光を21世紀の基幹産業として積極的に推進しており、今年話題となった「ラグビーワールドカップ2019」や来年度開催される「東京2020オリンピック」では、観戦とあわせて観光も注目されています。
目白大学短期大学部ビジネス社会学科では、観光・ホテルフィールドの専門科目として国内旅行業務取扱管理者受験に必要な科目を授業で学ぶことができます。
今回合格した3人も今年4月より、これらの授業を受けながら、毎週2回実施された授業外の特別補講にも積極的に参加しました。特に、夏休みに入ってからは、夏期特別集中講座に参加し、試験直前まで合格に向けて頑張ってきました。
試験終了後、3人は、第一ホテル東京・名鉄観光で5日間のインターンシップ(就業体験)に参加し、観光の現場を体験しました。3人にとって、とても充実した思い出深い夏休みになったようです。