短期大学部基礎教育科目「ボランティア」(指導教員:上岡史郎教授)の活動の1つとして、「ウクライナ緊急募金」を行いました。
「ボランティア」の授業では、SDGsの17目標の中からチームごとに1つのテーマを選び、活動を行っています。今回ウクライナ緊急募金を企画運営した学生はビジネス社会学科1年生3名で、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」のもとに活動を行いました。
募金活動は7月6日(水)から7月8日(金)の3日間、新宿キャンパス内で行いました。最初はなかなか声が出せず、募金活動に気が付いてもらうことができない状態でした。ただ、お昼休みに校内放送を使って全学生に呼びかけると、昼食を買いに行った帰りの大学生や、教職員の方々が次々と募金をしてくれました。
最終的には、3日間の活動で約1万5千円以上の募金額となり、公益財団法人日本ユニセフ協会を通じて、ウクライナ支援に生かされることになります。
活動した学生は、「たくさんの方が協力してくれました。改めて人の温かさに触れられたこと実感しています。」と話していました。
短期大学部では、今後も「ボランティア」の授業を通して、さまざまな社会貢献を行っていきます。