
今年度も短期大学部ビジネス社会学科の1年生がリテールマーケティング(販売士)検定1級に合格しました!今回の合格者は、5科目完全合格者が4名、科目別合格者が6名でした。ビジネス社会学科では平成26年度より、4年連続で1級の合格者を輩出し続けています。
リテールマーケティング(販売士)検定とは、流通業や小売業といった業界の知識や、マーケティングや店舗運営など、小売業経営に関する幅広い知識の習得を目指す検定です。
特に1級の合格者は、経営に関するきわめて高い知識を身につけ、マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営を行っていくことができる人材となっています。
10人は、秋学期をとおして、ビジネス社会学科の上岡史郎准教授が開講したリテールマーケティング検定1級の課外講座を受講、年明けからは授業のない休日も検定合格に向けて講座を行い、勉強に励みました。その甲斐あって、見事に合格!全国の短期大学で唯一の合格者となりました。
学生からは、「目白大学短期大学部に入学した理由はリテールマーケティング検定1級が取得できるからです。日々の勉強は大変でしたが、1級合格というその夢を実現できて、とても充実した気持ちです。私は将来、営業の仕事に就くことを目指しています。この資格を生かして就職活動を頑張ります!」といった声が寄せられました。
ビジネス社会学科では、資格取得や検定合格に向けての指導に力を入れており、リテールマーケティング(販売士)検定1級以外にも、秘書検定やサービス接遇検定、ビジネス文書検定などでも毎年多数の高位合格者を輩出しています。