心理学研究科

臨床心理学専攻 修士課程

Master's Program in Clinical Psychology 新宿キャンパス

よくあるご質問

カリキュラムについて

平日18時30分以降の授業と土曜日の授業だけを受講して修了可能ですか?

講義・演習科目に関しては、夜間と土曜日に開講されている授業だけでも修了に必要な単位をほぼ修得することができます。
ただし、心理カウンセリングセンターでの相談や外部実習は、平日の日中に行われています(必修の実習科目「臨床心理基礎実習」「臨床心理実習」の一部です)。そのため、週2~3回、平日の昼間に受講を要する場合があります。したがって、社会人として入学を希望される場合は、職場の理解が不可欠であると考えられます。

他専攻の授業は受講可能ですか?
他専攻で開放されている科目は受講可能です。
ゼミを決めておく必要がありますか?
例年、4~5月に決定しています。人数が偏っている場合は調整をすることがあります。さまざまな専門分野を持った教員がいるので、選択肢は広く、複数候補を考えておくと良いかと思います。
大学図書館に心理学の研究を進めるうえでの利点はありますか?
サイコインフォという心理学の文献検索システムや、医療領域の文献検索システムが導入されています。また、毎年200~300万円規模の予算で心理学に関する新たな本の購入をしています。
修了後の進路について教えてください。
修了生の多くは修了直後の臨床心理士資格試験を受け、資格取得後はスクールカウンセラー、適応指導教室、児童相談所、児童養護施設、精神科、小児科、家庭裁判所の調査官、企業の産業カウンセラーなどとして活躍しています。詳しくは「修了後の進路」をご覧ください。
臨床心理士資格試験の受験に向けて、専攻として何かフォローはありますか?
修了生が自主的に集まって勉強会をしています。この際、教室を提供したり、そのための資料印刷などについては、大学施設を利用できます。
臨床心理士試験の合格率について教えてください。
臨床心理士資格試験は毎年10月に1次試験(筆記試験)が、11月に2次試験(口述面接試験)が行われます。本大学院を修了した現役生で、2013~2015年に受験した65人のうち46名が合格、3年間の平均合格率は70.7%です。この間における全国平均合格率(61.5%)を上回る結果となりました。

実習について

臨床心理学専攻における実習の目的について教えてください。

目白大学大学院の臨床心理学専攻は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会より第1種指定大学院に指定されており、修了後、心の専門家としての一定水準以上の基本的な知識と技能を有することを目的に、学内外の実習を重視しています。
実習には外部実習と内部実習があり、どちらも必修です。特に2年次においては、内部実習と外部実習を平日の日中に並行して行うため、日中の時間帯を空けていただく必要があります。

内部実習はどのように行うのですか?
学内における内部実習は、本学付属の相談機関である心理カウンセリングセンターにおいて、相談員の面接の陪席や教員の指導のもとで実際に面接を行います。それぞれの事例について、ケースカンファレンスや個人スーパーヴィジョンを通して、各教員よりその専門性に応じた指導を受け、心理面接などについて深く学ぶことになります。 詳しくは「実習について」をご覧ください。
心理カウンセリングセンターに来談される方の概要はどのようになっていますか?
子どもから成人までさまざまです。主訴も精神的疾患を抱えた方の相談から、発達障害の療育相談までと多岐にわたります。
在学中に心理カウンセリングセンターで担当できるケースはどのくらいですか?
臨床心理学専攻では、各学生が1年次から2年次にかけて4~5ケースのインテーク面接の陪席を行っています。その後、各学生が教員の指導の下、通常は2~3つの継続ケースを担当することになります。
外部実習はどのように行うのですか?

学外での外部実習は、臨床現場を体験し、その現場で心理職に求められる業務を知ることを目的として、医療、福祉、教育などの複数領域で行われます。長期と短期、また異なる領域での実習が義務づけられています。長期実習は6ヵ月以上で毎週1日(1年次秋より開始可)、短期実習は2ヵ月間で毎週1日、さらに病院精神科での実習が2日間(連続)あります(必修)。実習内容は施設の特徴により異なりますが、これまでに以下のような例があります。

医療:診察、カウンセリング、カンファレンスなどの陪席、デイケアや集団療法への参加、心理検査実施補助、など
福祉:療育活動の補助、児童養護施設・障害者施設での生活場面や治療場面への補助的参加、など
教育:適応指導教室での指導補助、学校内での児童生徒に対する支援活動、学校内相談活動の補助、など
詳しくは「実習について」をご覧ください。

入試について