言語文化研究科

Language and Culture Studies
新宿キャンパス

言語文化研究科 専攻構成

研究科長メッセージ

あなたのアイディアを、科学を進める一歩に

言語文化研究科長 時本 真吾

現在、日本の4年制大学進学率は50%を超えていて、高等教育を受ける人は珍しくなくなりました。しかし、 それぞれの学問分野も急速に進歩していて、専門家として自立するために必要な知識と技術は増える一方です。大学院へ進学する人が増加しているのも自然なことです。大学院への進学を考えているあなたも、学部教育より一層高度な専門知識を身につけ、自分の人生を豊かにしよう、社会に貢献しようと考えている人だと思います。ぜひ、専門家として、地域や社会のために役立ってほしいと思います。ただし、それぞれの学問分野は高度に専門化しているので、修士課程の数年間で専門家としての基礎を築くことは簡単ではありません。まず、自分の研究テーマをできるだけ具体的に絞り込むことが必要です。最初のうちは、知らないことが多すぎて不安になるかもしれませんが、どんなに小さな研究テーマでも、自分が精通した専門分野を持つことが、孤独な研究生活を支える自信になりますし、異分野への謙虚な姿勢を培います。
専門家として自立するためには、それぞれの分野の知識と技術が不可欠です。ただし、知識を蓄えるだけなら、人間よりコンピュータの方が遙かに有能です。良い研究をするために知識と技術は必要ですが、それだけでは足りません。決め手になるのは独創性です。みんなが気がつかなかった小さな、ただし、重要な違いに気がつく、誰もが困っている問題の解決へのアイディアを思いつく、この独創性が研究の醍醐味です。あなたの知識は完全ではないかもしれないけれど、ふと思いついたアイディアが科学を一歩進めるかもしれません。また、偏見を排除して事実を見つめ、自分の考えが間違っていると気づいたら改める勇気も必要です。
言語文化研究科には、それぞれの分野の一線で活躍している研究者が何人もいます。また、目白大学の図書館は大きくはありませんが、専門の図書・論文は豊富に揃えてあります。私たちと一緒に世界中の研究者たちと競ってみませんか?