心理学研究科

臨床心理学専攻 修士課程

Master's Program in Clinical Psychology 新宿キャンパス

実習について

臨床心理学専攻の実習について

本専攻は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会より、第1種指定大学院に指定されています。必要な科目を履修することで、修了後は実務経験を経ずに臨床心理士資格試験を受験できます。そのため、一定水準以上の心理臨床の基本的な知識と技術を有することを目的に、学内外の臨床実習の充実を図っています。

学内実習

本学付属の相談機関である心理カウンセリングセンターにおいて、来談したケースに対し、インテーク(受理)の陪席や教員の指導の下で実際に面接を行います。それぞれの事例について、ケースカンファレンスや個人スーパーヴィジョンを通して各教員よりその専門性に応じた指導を受け、心理面接などについて深く学びます。
1年次から2年次にかけて、4~5ケースのインテーク面接の陪席を行います。その後、教員の指導の下、通常は2~3つの継続ケースを担当することになります。
本センターには子どもから成人まで、さまざまな方が来談され、主訴も精神疾患を抱えた方の相談から、発達障害の療育相談までと多岐にわたります。

  • 1年次7月~

    インテーク面接の陪席
    (全員が順番で複数回行います)

  • 1年次末~2年次末

    継続面接(ケース)担当を月曜~土曜の日中に行います。曜日、時間、面接間隔(毎週、隔週など)はケースによって異なります。

学外実習

学外での実習は、臨床現場を体験し、その現場で心理職に求められる業務を知ることを目的として、医療、福祉、教育などの複数領域で行います。短期(約2カ月間、毎週1日)と長期(6カ月~1年間、毎週1日)があり、異なる領域での実習が必要となります。さらに病院精神科での2日間(連続)の実習もあります。実習内容は施設の特徴により異なります。実習は平日の日中に行います。

実習内容例

[医療]診察、カウンセリング、カンファレンスなどの陪席、デイケアや集団療法への参加、心理検査実施補助、など。
[福祉]療育活動の補助、児童養護施設・障害者施設での生活場面や治療場面への補助的参加、など。
[教育]適応指導教室での指導補助、学校内での児童生徒に対する支援活動、学校内相談活動の補助、など。

2015年度学外実習施設

本専攻の学外実習は、以下の施設などで行っています。

短期実習 医療
西八王子病院
福祉
賀川学園 さいわい福祉センター
教育
さいたま市教育委員会 中野区教育委員会
長期実習 医療
飛鳥病院 あつぎ心療クリニック 埼玉メディカルセンター 埼玉医科大学総合医療センター 東京女子医科大学附属女性生涯健康センター 東京都立小児総合医療センター 成木長生病院 まちどりクリニック ワシン坂病院
福祉
島田療育センター 唐池学園
教育
東京都立大江戸高等学校 新宿区立落合第二小学校 新宿区立余丁町小学校
実習先実績
長期

医療: あいクリニック神田、西八王子病院
教育: 新宿区立新宿中学校、新宿区立江戸川小学校、新宿区立落合第三小学校、新宿区立早稲田小学校、中野区立中野神明小学校、中野区立白桜小学校、中野区立桃花小学校、中野区立新井小学校

短期

医療: 聖マリアンナ医科大学病院
福祉: メイプルガーデン

目白大学心理カウンセリングセンター

目白大学心理カウンセリングセンターは、大学の教育・研究機関でもあり、臨床心理士養成のための実習機関の役割も担っています。本センターでは、さまざまな心の悩みや心理的な問題でお困りの方の相談に応じています。スタッフは、本学心理カウンセリング学科や大学院心理学研究科の教員を主としています。
また、埼玉県和光市にある国立埼玉病院キャンパスには、本センターの分室が開設されています。

※完全プライバシー保護でカウンセリングします。相談内容が外部に漏れることはありません。